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生でたまねぎを食べると胸焼けや吐き気が!原因と対処法を紹介

生たまねぎ

 

生たまねぎは、サラダにして食べると歯ごたえのある食感とピリッとした辛みが美味しい、食卓に欠かせない野菜です。

 

また、高血圧や糖尿病予防、疲労回復、食欲増進、がん予防など、多くの効果が期待できる食品でもあります。

 

しかし、食べ過ぎると胸焼けや吐き気を催してしまうので、どうも苦手という人も多いのではないでしょうか。

 

生でたまねぎを食べると胸焼けや吐き気を催してしまう原因や、対処法についても知っておきたいですよね。

 

今回、生たまねぎを食べることで起きるトラブルの原因と対処法についてまとめました。

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生たまねぎで胸焼けや吐き気が起こる原因とは?

生たまねぎを食べるとなぜ胸焼けや吐き気を催すのか、考えられる原因についてまとめます。

 

まず、たまねぎは殺菌作用の強い成分を多く含む、にんにくの仲間に分類されます。

 

にんにくやたまねぎには「アリイン」という成分が含まれ、アリインは調理や食べる過程で「アリシン」という強い殺菌作用を持つ成分に変化します。

 

アリシンは、殺菌・解毒・抗酸化などの優れた作用から、健康食品やサプリメントでも使われています。

 

しかし、効果が強過ぎることが原因で胃に過度な刺激を与えてしまい、その結果、胃酸の大量分泌を促してしまいます。

 

それが原因となって胸焼けが起きてしまうのです。

 

他にも、生たまねぎには吐き気を催す効果を手助けする成分、「ケルセチン」も多く含まれています。

 

ケルセチンは、抗酸化作用があり、身体が錆びる(劣化する)のを防いでくれるため、美容やアンチエイジングに良いとされます。

 

また、腸内の脂肪を排泄してくれるのでダイエット効果も出来、血流を良くする効果や、筋肉を弛緩する作用もあるため発汗も促します。

 

実は、この筋肉を弛緩する作用にこそ、吐き気を催すのを手助けする原因となるのです。

 

というのも、ケルセチンの効果により、胃の入口を閉めている筋肉も弛緩してしまいます。

 

そのため、アイリンの副作用によって多く分泌された胃酸が逆流しやすくなり吐き気を催してしまうのです。

 

ケルセチンは、体にいいこともたくさんあるのですが、合わせてこのようなデメリットが存在していることも覚えておきましょう。

 

ちなみに、胸焼けと吐き気にあわせて注意しておきたいのが、体臭などのニオイです。

 

生たまねぎを食べると、筋肉が弛緩し、発汗します。

 

この際、身体の悪い成分も一緒に出て行くため、汗が臭うことが多いようです。

 

生たまねぎを食べ過ぎると、胸焼けや吐き気と合わせて、体臭がきつくなる恐れもあるので注意しましょう。

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胸焼けや吐き気がする際の対処法

対処法としては、生たまねぎを自分で調理する際には、よく水にさらすことです。

 

辛みの成分であるアリシンは水に溶けやすい性質を持っているため、水にさらすことで胸焼けや吐き気を起こす苦味や辛味、えぐみが緩和されます。

 

もし、食べる前にできるのであれば10~15分程度、水に泳がすようにさらし、空気にも触れるようにしておきましょう。

 

また、食べる前に牛乳を飲むことも吐き気や胸焼けの対策として効果的です。

 

生たまねぎを食べる30分前以内に、ゆっくりと噛むような気持ちで飲みましょう。

 

一気に飲まず、何口かに分けてコップ一杯の牛乳を飲むだけで、胃に膜が出来て生たまねぎによる刺激を抑えてくれます。

 

簡単に出来る対策としては食べてからでなく、食べる前の対処が肝心と言えるでしょう。

 

もし、食べてから胸焼けや吐き気を催してしまった場合は、ひどいようであれば、水分をたくさん取り、横になって安静にするようにしましょう。

 

後から牛乳を飲んでも多少はマシになりますが、安静にするのが一番です。

 

 

トラブルなく生たまねぎを食べるためには、ちょっとした事前準備が必要だということですね。

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