
普段の生活で異性との出会いが少ない環境にいると、恋人を作るのは難しいですよね。
そんな人にとって、出会い目的で男女が集まる合コンは、貴重な出会いの場と言えるでしょう。
合コンの自己紹介というのは、自分のキャラをアピールするためや、相手の情報を知るためにとても大切な場面ですよね。
今回、合コンの自己紹介で失敗しないため、ウケること間違いなしの自己紹介の方法について、男女別でまとめたいと思います。
目次
合コンでウケる鉄板の自己紹介~男~
男性におすすめな自己紹介のポイントは、「趣味、休日の過ごし方」を加えることです。
名前と年齢、職業を言って終わりというのは何の印象にも残りません。
趣味や休日の過ごし方をさらっと加えることで、他の人の自己紹介との差を作ることができます。
また、この2点を付け加えることによるメリットはもう一つあります。
それが、「女の子がデートを想像することが出来る点」です。
「この人とデートすると○○へ行ける、○○なことができるかも」と、女性陣が色々と想像しやすかったり、フリートークの際の話題作りにもなります。
しかし、当たり前ですが、「休日はいつも寝ています」や、趣味についてもマニアックな内容を紹介するのは避けましょう。
ちなみに、男性の趣味で女性ウケが良くないのは、
- テレビゲーム系(ゲームの内容によっては好きな女性もいるが一般的にNG)
- 萌え系や鉄道などのオタク系
- 筋トレ系(野球、サッカーなどのスポーツは○)
- ギャンブル系
といったものです。
また休日に何もしていなくて、趣味と言えるほどのものが何もない人でも、
「休日は、友達と遊ぶ予定がない時は家にいます。一人で出来るおもしろい遊びなどあれば教えてほしいです。」
「趣味と言えるかどうか微妙なラインですが、○○が好きです。同じ趣味の人がいればおすすめ教えてください。」
※○○ → 漫画・映画・スポーツ・TVドラマやバラエティ番組・音楽鑑賞・旅行 等
といって、質問形式に変えて話したり、誰でも好きそうなありきたり内容でサラッと流してから、共通の趣味の人を探す形で自己紹介を終えるのがベターです。
芸人張りにウケを狙いにいったり、言葉足らずで終わるのを避け、短い時間で印象に残る自己紹介をしてください。
合コンでウケる鉄板の自己紹介~女~
女性におすすめな自己紹介のポイントは、「自分のあだ名と、メンバーとの関係を話す」ことです。
男性と違い、女性に多い食べ物系や美容系の趣味は、話してマイナスにはならないものの、男性からすると疎いジャンルの話になります。
なので、今日参加している女性陣と自分の関係を話すことで男性陣は興味を引かれますし、人間関係の質問がしやすくなります。
また、男性は女性と早く親しくなりたいので、「○○さん」といった苗字+さん付けで名前を呼ぶより、「○○ちゃん(名前+ちゃん)」やあだ名で呼びたい人が多いです。
自分のあだ名を教えてあげることで、緊張が解けるのも早くなるでしょう。
ちなみに、女性のNGな自己紹介の例は、
- 「何歳に見えます?」と言ったキワドイ質問を投げかける
- 「彼氏募集中です」とあからさまなアピールをする
といったものです。
このような質問は、男性が答えに困ってしまいますし、反感を買ってしまうケースもあります。
女性は男性よりも自己紹介は気楽にしてもいいですが、マイナスになるような言動だけは避けるようにして下さいね。
男女兼用!合コンでのウケる自己紹介ネタ
最後に、男女兼用で使える合コンでウケる自己紹介のネタを紹介しておきます。
流行しているものを取り入れる
今流行っている芸人のネタや流行語、流行しているニュースの話題をさりげなく自己紹介に組み込むことで、トークセンスをアピールしましょう。
ただ、芸人ノリにならないようにあくまで自然と自己紹介の中に組み込むようにしてください。
見た目や名前を取り入れる
- 身長が高い → 「でかい割には、すごい怖がりです。」
- 身長が低い → 「身長が低いので電車の吊り輪に捕まれず、いつも人混みに流されています。」
という自虐ネタを入れてみたり、
「上から読んでも下から読んでも今井です。」
という名前ネタなどは、ややウケますし印象に残ります。
芸能人やキャラクター、動物などを取り入れる
芸能人だけでなく、キャラクターや動物であれば、女性でも自己紹介に加えやすいと思います。
芸能人と自分を比べる場合は、
「鼻が○○に似ています(イケメンor可愛い芸能人)」
といった比べ方にしたり、男性であれば女性芸能人、女性であれば男性芸能人で似ている人物をあげるのもいいでしょう。
最後に…
男女別合コンでウケる鉄板の自己紹介についてまとめてみましたが、自己紹介で内容以前に大事なのは、「笑顔」と「声のトーン」です。
ニコニコしながらハキハキと喋り、相手の印象に残る自己紹介をしましょう。