
一度に何億円と言う大金を手に入れるチャンスを与えてくれる「宝くじ」。
もし当たれば、家や高級車を購入したり、海外旅行に行ったり等、夢は広がりますよね。
ただ、現実はもちろんそんな甘くはなく高額当選確率は夢物語的な数値です。
しかし、少しでも当選する確率を上げるために、買い方のコツなどがあれば知っておきたいですよね。
そんな人のため、今回、宝くじの買い方のコツや確率についてまとめました。
目次
宝くじはどのくらいの確率で当たるのか?
宝くじ(ジャンボ宝くじ)がどのくらいの確率で当たるのかを、より分かりやすくするために色々な物と比較して比べてみました。
ちなみに、数値で見てみるとジャンボ宝くじ1等が当たる確立は「1/10,000,000」です。
例1 雷に打たれる確率が「約1/10,00,000」
雷に打たれるどころか、雷が落ちた所を目の当たりにすることすら中々ないですよね。
この雷が自分に落ちる確率こそが宝くじで1等に当たる確率なのです。
例2 100キログラムの米の中から一粒の米を探し出す確率が「約1/10.000.000」
例えば、いつも5キロの米を購入している人は、それを20袋購入して封を切り、その中から選ばれた一粒を探し出すと考えて下さい。
どれだけ無謀な挑戦をしているか分かると思いますが、それが宝くじで1等を当てるということです。
例3 サイコロが10回連続同じ目が出る確率が「1/10,000,000」
今まで紹介したジャンボ宝くじで1等が当たる確率の中で1番挑戦しやすい具体例だと思います。
もし、宝くじで一等が当たる確率を身を持って体験したければ、この方法が一番ベターでしょう。
もちろん、おすすめはしませんが…
宝くじの買い方のコツは?
まず、宝くじを買う時におすすめの方法としてよく聞くのが、「過去に大金を当てた人がいる販売所で買え」というものです。
これは諸説があり、もちろん風水的にその販売店の場所が良い所なのかもしれません。
ただ、「たくさん販売しているから当たる人も多くなるのは当然」とも考えられるため、この情報の信憑性は薄いかもしれません。
つまり、ジャンボ宝くじの1等が当たる確率「1/10,000,000」は、どこのお店で購入しても同じということになります。
そこで、購入する場所以外、実際に高額当選者が使っているといわれる「買い方」のコツについて紹介します。
ぶっ通し買い
宝くじの買い方には「連番」と「バラ」がありますよね。
ぶっ通し買いというのは、連番の宝くじをセットで購入するということです。
10枚×10セット、10枚×100セットのような感じです。
この方法で1000枚購入した場合、「○組100000番」から「○組100999番」まで通しで購入できます。
連番で購入するメリットは、前後賞もいっぺんに取ることができることです。
当選しているかどうかすぐ分かってしまうので、バラのような確認作業の楽しみはなくなりますが、大金を手に入れるため理に叶った賢い買い方といえるでしょう。
期間を分けて購入する
宝くじ販売期間を「前半・中盤・後半」の3つに分けて購入する方法です。
1回でまとめて購入するよりも、組や番号が分かれるので、期待値が高くなると言われています。
販売所に何度も足を運ぶ手間はかかりますが、期待に胸を膨らませ購入する宝くじなのでそこまで苦にはならないでしょう。
グループで購入する
単純に大量の枚数を大人数でお金を出し合って買占め、当選の確率をアップさせる方法です。
当選金額は山分けになってしまいますが、当選確率は上がり出費は少なくなるのでおすすめです。
また、高額当選した時の喜びをみんなで共有できるのもメリットですよね。
ただ、2、3人程の少人数で割り勘購入するのは、よっぽど信頼できる人以外は避けた方がいいでしょう。
まとめ
簡単ではありますが宝くじの買い方のコツや確率についてまとめました。
ちなみに、高額当選者の宝くじの保管場所は、神棚やタンスの引き出しの奥に保管していることが多いようです。
風水も味方にして運気を呼び寄せたいと思う方は、是非、参考にしてください。