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はっさく(八朔)の栄養!皮も食べれる?活用の仕方と保存方法は?

はっさく 皮

 

はっさく(八朔)は同じ柑橘類のみかんやいよかんより酸っぱさが強いので、苦手な人は多いかもしれません。

 

美容に嬉しい栄養素がたくさん含まれているはっさくですが、実だけでなく皮まで食べれるのか気になりますよね。

 

もし食べれるのなら皮に含まれる栄養素はもちろん、活用方法や保存方法も知っておきたいところ。

 

今回、はっさく(八朔)の果実や外皮・薄皮に含まれる栄養素、また皮の活用方法・保存方法についてお伝えします。

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はっさく(八朔)の果実と皮に含まれる栄養は?

みかんやいよかんに比べ酸っぱさが強いはっさくは、酸っぱさの元となるビタミンCやクエン酸をはじめ、美容に嬉しい栄養素が多く含まれています。

 

 

ビタミンC

効果:肌のたるみ・シワ・シミ予防、肌のキメを整える、免疫力アップ

 

ビタミンCはメラニン色素の生成を抑える働きや、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。

 

また免疫力を高めてくれるため、風邪の予防や早期回復にも効果を発揮します。

 

ビタミンCは加熱や空気に触れるだけで効果が弱まる栄養素なので、加熱せずにすぐ食べられるはっさくはビタミンC摂取に最適な食べ物といえます。

 

はっさくの旬は2~4月なので、一番美味しい季節に風邪予防目的で食べられるのも魅力的ですね!

 

 

クエン酸

効果:疲労回復、ダイエット、成人病の予防

 

運動時にクエン酸を摂取すると、疲労・肥満の原因になる乳酸や脂肪の燃焼をサポートしてくれる働きがあります。

 

ダイエット中の方は積極的にクエン酸を摂取することで効果が倍増するので、食事メニューにはっさくを加えるようにしましょう。

 

またクエン酸はストレス解消にも効果を発揮する栄養なので、普段からストレスを感じている人にもおすすめです。

 

 

ナリンギン

効果:花粉症対策、高血圧予防、ダイエット

 

ナリンギンは柑橘類に多く含まれる苦みの成分で、はっさくの果実より薄皮に多く含まれている栄養素です。

 

食欲を抑える効果があるのでダイエット中の方に最適なのはもちろん、血液をサラサラにするので肥満の方や高血圧の方にもおすすめです。

 

ただ睡眠薬の働きを阻害する効果も確認されているため、毎日薬を飲んでいる方は医師や薬剤師に相談しておくと安心です。

 

 

オーラプテン

効果:成人病予防、ダイエット

 

オーラプテンははっさくの外皮に多く含まれる栄養素で、糖や脂質の代謝をサポートする働きがあります。

 

そのためダイエット中の方におすすめなのはもちろん、糖尿病や高血圧といった成人病の予防にも効果的といえます。

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はっさく(八朔)の皮は食べれる?おすすめの食べ方は?

はっさくは果実のみを食べる方が多いですが、薄皮も食べれます。

 

薄皮にはナリンギン以外に果実に多く含まれるビタミンCやクエン酸も含まれているので、果実+薄皮を食べた方が効率良く栄養を摂取できます。

 

はっさくの薄皮はみかんよりも分厚くて食べにくいかもしれませんが、剥いて食べるのはもったいないので、味が苦手でない方は極力食べるようにしましょう。

 

はっさくの外皮はそのまま食べることはできませんが、オーラプテンを摂取するため以下のようにアレンジして食べることをおすすめします。

 

 

はっさくジャム

簡単な作り方はこちら

 

完全なジャム状にせず、若干皮の形を残すことで食感が良くなりますし、塗り過ぎ防止にもつながります。

 

パンに塗って食べるのはもちろんケーキの生地に混ぜたり、グリル焼きのタレで使用するなど、使い方はたくさんあるので1つ作っておくと便利です。

 

 

はっさくピール

簡単な作り方はこちら

 

お菓子感覚で食べれるのでオーラプテンを手軽に摂取できますし、作り方も簡単です。

 

はっさくの皮の味をそのまま楽しめるレシピなので、ジャムよりも”はっさく感”を味わいたい人におすすめです。

 

 

 

食べる以外の活用法と外皮の保存方法!

はっさくの皮は調理して食べる以外に、

  • お風呂に入れる
  • 油汚れを落とす
  • 消臭剤として使う

など、いろんな活用の仕方があります。

 

 

お風呂に入れる

お風呂にはっさくの皮を入れると、血行促進効果があるので体が芯から温まるのはもちろん、肌荒れやシワの予防効果が期待できます。

 

生の状態・乾燥した状態で入れる方法の2通りありますが、乾燥させて入れた方がより効果を得られます。

 

はっさくの皮には農薬が残っている可能性があるので、生・乾燥、どちらで使う場合もスポンジで丁寧に水洗いしてから使用しましょう。

 

乾燥させる場合、はっさくの皮を丁寧に洗い水分を拭き取り、小さめにちぎります。

 

その後1週間を目安に、皮がパリパリになるまで新聞紙に重ならないように広げて天日干ししてください。

 

 

油汚れを落とす

念入りに水洗いしたはっさくの皮3個分を水400ccに浸し、15分ほど煮て皮を取り出した後、残った水を冷やして100均などで売っている霧吹き器に詰めれば完成。

 

柑橘系の皮には油分を落とす働きがあるのでキッチンやガス周りの掃除で役立ちますし、お子さんがいる家庭ではクレヨンやマジックの汚れ落としにも使えます。

 

 

消臭剤

お風呂に入れる時の段取りではっさくの皮を乾燥させ、ビンなどに詰めてニオイが気になる部分に置いておくだけで消臭剤として使えます。

 

お風呂に入れる前や掃除に使う前、消臭剤として使っておけば一石二鳥ですね!

 

 

はっさくの皮の保存方法については、乾燥させてパリパリにした後、密封できる容器に入れておくだけでOKです。

 

シリカゲルなど乾燥剤と一緒にいれておけば1ヶ月ぐらいは持つはずですが、早く使い切るに越したことはありません。

 

保存後1、2週間過ぎたものはお風呂に入れて使うなど、なるべく早めに使い切るように心がけてくださいね。

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