
参観日というのは、大切な子供の成長を見ることができる行事の一つです。
子供のことばかり気にしてしまいがちですが、ママやパパが着ていく服装も考えなければなりませんよね。
自分だけ浮いてしまい恥をかかないためにも、どのような服装がベターなのか、ママとパパそれぞれの全身コーデについて気になるところです。
今回、ママとパパの参観日の服装でおすすめのコーディネートについてまとめました。
参観日での服装は?
子供の授業参観日時に、服装のコーディネートに悩む両親は多いでしょう。
最近は毎月のように参観日がある学校が多いということもあり、同じ服ばかり着て行けないので余計に頭を悩ませますね。
そんなママやパパに参考にしてもらいたいコーデなど紹介します。
まず、ママもパパも参観日だからといって張り切って派手な服装にしてはいけません。
あくまでも主役は子供たちなので、悪目立ちしては意味がありません。
そして、周りのママやパパも来ているので、自分が着たい服を着るというよりは周りの人や参観日という場所、目的に合わせたコーデにすることを心がけましょう。
ママの参観日全身コーデ
ブランド物や派手な服を着て行ってしまうと、自分主体の空回りしたコーデになり周りから浮いてしまいます。
あまりに浮いていると、「○○のママって派手だね」と子供が友達から言われてしまうかもしれません。
そのようなことを避けるために、おすすめのコーデがワンピースです。
ワンピースの丈は、膝が隠れるくらいがちょうど良いです。
素足よりもストッキングを履いた方がきちんと感が出るので、面倒でも準備しましょう。
伝染したり破れたりした時のための、替えのストッキングも持参すると良いでしょう。
アクセサリーは着け過ぎず、ギラギラしたものや動く度に音が鳴るようなアクセサリーは避けましょう。
もし、参観日の授業内容が屋外授業や課外活動の場合は、パンツスタイルがおすすめです。
選び方のコツは、ピッタリとして足が綺麗に見えるようなパンツが良いですね。
それに、低めのヒールを履けば足が長く見え、スタイルが良いママになります。
最後に、もうひとつポイントを加えるのであれば「流行を少し取り入れる」ことです。
流行しているアイテムや柄をワンポイントで取り入れることで、オシャレ上級者ママになることができるでしょう。
流行の柄を取り入れるのにおすすめなのが、ストールなどの巻き物です。
取り入れやすく、防寒や日焼け対策にもなり、さらにワンポイントにもなります。
パパの参観日全身コーデ
パパの場合、サラリーマンの人が多いため、漠然とスーツで参観日に行こうかなと考えている人は多いと思います。
しかし、周りがラフな格好をしていると、自分だけ目立ってしまうということもあります。
そういった場合のスーツ以外のおすすめのコーデは、シャツにジーパンという組み合わせです。
またジャケットを合わせると、ラフな中にもきちんとした雰囲気が出るのでおすすめです。
ただし足元はスニーカーにしてしまうとカジュアルすぎるため、革靴にして引き締めましょう。
あまりにラフ過ぎるとだらけて見えてしまうので、キレイめで尚且つカジュアルなコーデを目指すと良いです。
パパに関しては、服装以外に体臭やタバコ臭にも気を付けましょう。
しかし、気にしすぎるがゆえにデオドラントスプレーや香水などでニオイをごまかしてしまうと逆効果です。
ニオイは、きちんと家族に確認してもらった上で参観日に参加するようにしましょう。
まとめ
ママやパパにとって頭を悩ませてしまう服装ですが、あまり考え過ぎず、自然体でいることが大切です。
またコーデだけでなく、参観日の最中に喋りすぎないなどマナーを考えることと、香水を付けすぎて周りに迷惑をかけてしまわないように気を付けましょう。
ママもパパも、参観日に子供が友達に自慢できるようなコーディネートができることを目標に頑張りましょう。