
読み終わった後の新聞紙はどんどん溜まっていくので、定期的にまとめて処分するのが普通ですよね。
でも捨てるのはちょっと待ってください!新聞紙には、たくさんの使い道があるのをご存知ですか?
活用できるものを活用せず、ただ捨ててしまうのはもったいないです。
また、残しておきたい記事も時間がたてば黄色く変色するのできれいに保存する方法があれば知りたいですよね。
そこで今回、新聞紙の使い道と傷まないよう保存するコツについてまとめてみたいと思います。
目次
新聞紙の使い道まとめ
新聞紙は情報を得るだけのアイテムではありません!
普段の生活の中、便利グッズとして様々な使い道があるので今から思いつく限り紹介していきます。
野菜の保存
野菜の保存に新聞紙は毎回大活躍します。
新聞紙で野菜を包み、ビニールに入れ野菜室で保存することで野菜の鮮度を長く保つことができます。
特ににんじんや大根などの根菜類の保存に適しています。
掃除
床掃除や窓や鏡掃除など、新聞紙は掃除に欠かせないアイテムです。
使い方も簡単で、水で軽く濡らした新聞紙をちぎって床に散らし、あとはほうきで掃くだけ!
掃除機では取れない小さなゴミまで新聞紙が絡め取ってくれます。
また、窓や鏡の掃除でも新聞紙は大活躍します。
窓や鏡を霧吹きなどで濡らして新聞紙で拭くだけで、雑巾で拭くよりもピカピカになりますよ。
食器洗い
調理後のフライパンやラーメンやハンバーグを食べた後のお皿についている油汚れをきれいにとるのは大変です。
そんな時は、スポンジで洗う前に新聞紙で擦り、油汚れを落としてください。
食器洗いが楽になり光熱費の節約にも繋がりますし、スポンジにつく汚れも減るのでスポンジの寿命をのばすこともできます。
靴の湿気・ニオイとり
蒸れて水分を含んだ靴は、そのままにしておくと嫌なニオイが発生することも。
靴の中に新聞紙を丸めて入れておくだけで、湿気を吸い取ってくれます。
新聞紙は消臭効果があるので、蒸れやすい革靴やブーツにおすすめです。
揚げ物の油を吸収
揚げ物をする時、お皿の上に新聞紙を敷いてからキッチンペーパーを置いてください。
そうすると新聞紙が油をしっかり吸い取るので、キッチンペーパーやお皿を洗う際の洗剤・水の節約になります。
また新聞紙が余分な油をどんどん吸収トしてくれるので、カロリーカットにも一役買ってくれます。
使用済み油の処理
飲み終わった牛乳パックにちぎった新聞紙をたくさん入れます。
そこに使い終わった揚げ油を流し入れれば、新聞紙が油を吸い取ってくれるので、面倒な油処理も簡単にできます。
押入れやタンスの湿気とり
梅雨の時期などは押入れやタンスに湿気が溜まりそうで不安になりますよね。
そんな時は湿気が気になる場所に新聞紙を丸めて入れておくだけで、湿気を吸い取ってくれます。
新聞紙が湿ってきたら交換のサインです。
子どもの遊びに
細長く丸めてチャンバラをしたり、丸めて雪合戦ならぬ”新聞紙合戦”をすると子どもは大喜びです。
幼児にはビリビリ破らせることで指先の運動になり、脳にとても良い刺激を与えます。
意外な使い道もあったと思いますが、いかがでしたでしょうか?
ただ捨てるだけではもったいない!というのが分かっていただけたと思います。
新聞紙が傷まないように保存する方法
新聞紙はそのまま置いておくと、だんだん黄色く変色していきますよね。
新聞紙が変色する理由は、空気や紫外線に触れることによる酸化です。
また新聞紙は水分を吸収しやすいため、湿気でシワシワになる場合もあります。
酸化や湿気を防ぐため、おすすめの保存方法について紹介します。
光に当てないようにする
光が当たらない暗い場所で保管することで、新聞紙の変色を防ぐことができます。
ラミネート加工する
少しでもきれいな状態で残しておきたい記事がある場合、記事の部分を切り取りラミネート加工しましょう。
そうすれば、空気に触れることがなくなるので変色を防げます。
アルバムに入れる
貼り付けるタイプのアルバムに残したい記事を保存すると、空気を遮断できるので変色を防げます。
これらの方法で保存すれば、永久というわけにはいきませんが、ある程度長期的に保存が可能です。
まとめ
新聞に記載されているお気に入りの記事は、少しでもきれいな状態でずっと残したいですよね!
切り取って保管するだけだとすぐ変色するので、今回紹介した方法でちゃんと空気や光を遮断して保存しましょう。
また、新聞紙にはたくさんの使い道があり、面倒な家事を楽にこなすことができます。
今回紹介した使い道を参考に、あなたも一度試してみてはいかがでしょうか?