
毎日行くのが当たり前の仕事…嫌な上司がいたり、仕事を任された時なんかは特に「会社を休みたい!」と思うことは少なくありません。
しかし、休みたいとは思うものの、どうしても休めないのが日本の社会です。
休む理由を色々考えてはみますが、バレてしまった時ことを考えると、冷や汗が止まりませんよね。
どうにかバレずに会社を休む理由はないものでしょうか?
そこで今回、会社を休む理由を当日・長期別に紹介するので、是非参考にしてみてください。
当日1日だけ会社を休みたい時に使える理由
1日だけ、「今日休みたい!」という時は、どういう理由で会社を休めば良いものか意外と悩みますよね。
そこで当日に会社を休む理由として、即効性があり尚且つバレないものを2つ紹介します。
鉄板中の鉄板「体調不良」
「体調不良」は会社を休む理由の超鉄板ですが、鉄板だからこそ疑いにくくバレにくいのです。
最もオーソドックスな体調不良は風邪ですが、当日にいきなりの風邪だとリアリティに欠けるので、事前に体調不良アピールをしておくのが◎。
確実に行くのならば頭痛や腹痛、嘔吐とセット使いが望ましいでしょう。
いつもより少し声のトーンを落として、元気なさげに伝えれば上司も疑ったりはしないでしょう。
ただし、症状を自分から積極的に且つ具体的に言うのは、「そんなに会社を休みたいのか」と思われる可能性もあるのでNGです。
「熱があり頭痛・嘔吐がひどいので1日休ませてほしい」という風に、ざっくり伝えるようにしましょう。
演技力に自信がない人は、子どもが熱を出したなど、子どもの体調不良を理由にするとリアリティがあります。
ただ、会社を休むと他の人にも迷惑をかけてしまうので、しんどい雰囲気と併せて「申し訳ない」という雰囲気を出すのも忘れないようにしましょう。
冠婚葬祭
冠婚葬祭も鉄板中の鉄板ではあるものの、あまり使い過ぎると逆に怪しまれるので、加減が求められます。
よく使われるのがお葬式ですが、頻繁に使い過ぎてしまうとさすがにバレます。
また血の繋がった親兄弟ならばいざ知らず、遠い親戚となると休みを認めてくれないことも十分に考えられます。
不謹慎ですが、身内の重篤・危篤ならば自分に落ち度はないので「仕方ない」と言えます。
しかし、前述したように不謹慎且つ多用すると不自然なので、いざという時のみ使用しましょう。
もし前もって休むことを伝えておけるならおすすめは結婚式で、使い過ぎたとしても重なる時は重なるので意外とバレません。
しかもお祝いの席になるので、余程の仕事を抱えてない限りは休みを認めてくれるはずです。
ただし、結婚式はほぼ土曜日や日曜・祝日に限られるので使いどころはしっかり考えましょうね。
長期で会社を休みたいときの理由
1日会社を休む時にでも理由で苦労するのに、旅行などで長期に会社を休むとなると、さらに悩んでしまいますよね。
会社を長期で休む理由としておすすめしたいのは、当日でも紹介した体調不良です。
1日休む場合でも鉄板ですが、実は長期にも適用できます。
2週間以上の長期となると重症なのか疑われるため厳しいですが、1週間程度までなら効果は絶大です。
「すごく体調が悪く、頭痛・嘔吐が辛い」と前置きをした上で、「頭痛はマシになったが嘔吐が続くので病院で検査してもらう」とすれば大丈夫でしょう。
ただし、検査結果や診断書の提出を求められる場合も無きにしも非ずなので、注意が必要です。
また1週間近い休みを希望するのであれば、親や子供が病気で寝込んでいるのもおすすめです。
しかも、身内の病気になると非常にプライベートな話なので、あまり詮索もされないでしょう。
油断禁物!会社を休む時に注意すること
どんなに上手く会社を休む理由を考えたとしても、時と場合によっては、今後の人間関係に大きな影響が出てしまいます。
まず自分が会社を休めば、仕事のしわ寄せは他の人にどっと押し寄せて来るので、簡単で構わないので一言謝るべきです。
そして例えどんなに親しい同僚であったとしても、会社をズルで休んだことは、決して言わないようにしましょう。
もし同僚に話したことがきっかけで上司に知られると、次に休みを取るのが難しくなるばかりか、あなたへの信頼が一気に失われます。
今の会社で長く働きたい場合は、出世に大きく響くことは間違いありません。
会社を休めたとしても、休んでいる間の過ごし方や休み明けの対応には十分に注意して下さいね。
まとめ
モラルに反することですが、仕事がきついと休日以外に会社を休みたくなる気持ちも分かります。
休みたいと上司に打ち明ける際は、上手い理由だけでなくタイミングも重要です。
朝電話で打ち明ける場合は会社の業務がスタートする前、仕事中に打ち明ける時は上司の期限が良い時などにしましょう。
会社を休んだ後は、リフレッシュしてまた仕事を頑張りましょうね!