
待ちに待った冬休み、子供たちにとってクリスマスやお正月など行事が盛りだくさんで楽しみなものですよね。
ただし楽しみな反面、長い休みにつきものなのが宿題…中でも特に頭を悩ませるのは、自由研究ではないでしょうか?
「自由」と言われると、逆に何をやっていいのか分からなくなる子どもも多いはず。
そんな時は大人がヒントを出してあげるのが成功のカギかもしれませんよ。
今回、冬休みの自由研究で活用できる、おすすめネタを小学校低学年、高学年別にまとめてみました。
目次
【低学年向け】おすすめの冬休み自由研究ネタ
低学年はあまり難しいことはできませんが、遊びの中から学びを見つけるような自由研究がおすすめです。
さっそくネタ集をみていきましょう。
昔のおもちゃを作ってみよう
年末年始は帰省をして、おじいちゃんやおばあちゃんに会う機会が多いと思います。
そんなときは昔のおもちゃについて聞いてみましょう。
どういう遊びがあったのかまとめるのもいいですし、簡単に作れるおもちゃは実際に作って遊んでみるのもいいと思います。
メンコやトントン相撲、あやとりなど、小学校低学年の子供でも簡単に作れて、楽しい遊びがたくさんあります。
おじいちゃん、おばあちゃんとのコミュニケーションも取れて、楽しい自由研究になりますよ。
冬でも緑の木を探そう
多くの葉っぱが落ちてしまっている冬ですが、そんな冬でも元気に緑の葉っぱをつけている木があります。
家の近くや出先などでお散歩しながら探しましょう。
見つけたら写真を撮り、名札が付いている街路樹は名前をメモ、書いていない場合は後で調べてみましょう。
手作りのアクリルたわしでお手伝いをしよう
ゆびあみでアクリルたわしを作り、作ったたわしでお手伝いをします。
アクリルたわしは100円ショップで売っている毛糸で簡単に作れます。
アクリルたわしはお皿洗いやお風呂掃除に使用でき、洗剤を使わず汚れが落ちるので、子供でも安全です。
毛糸選びから自分ですると、たわしに愛着が湧き自分から進んでお手伝いをするようになるかも?
アクリルたわしの作り方をまとめたり、お手伝いの様子をレポートしたり、実際に作ったたわしを提出してもOKです。
【高学年向け】おすすめの冬休み自由研究ネタ
高学年になると、少し大人っぽい内容の自由研究になると思います。
自分が興味のあることについて、さらに知識を深められるようなネタがあればベストですよね。
次に紹介しますので、是非参考にしてみてください。
冬の星座を観察しよう
冬は空気が澄んでいるので、星がよく見えます。
帰省やレジャーなどで周りに明かりが少ない場所に行ったら、星の観察にはいい機会です。
今は星座がわかるアプリがあるので、簡単に星座を見つけることができます。
寒いので防寒対策はしっかりして観察しましょうね。
手作りの年賀状を作ろう
牛乳パックやティッシュペーパー、おりがみなどを使って手作りのはがきを作ることができます。
作成に必要な道具も発泡スチロールのトレイや三角コーナーの網など、家にあるものでできます。
実際に郵便で送れるはがきが作れると達成感があり、やりがいもありますよ。
外国のクリスマスやお正月の習慣を調べよう
日本のお正月の習慣といえば、おせち料理や初詣などがありますが、外国には違った習慣があります。
クリスマスのアベントカレンダーや、新年12秒前からぶどうを食べるスペインの習慣など、子供といっしょにできて楽しい習慣がたくさんあります。
家族みんなで実際にやってみると楽しめるのでいいですね。
高学年になると英語の授業が始まるので、クリスマスやお正月に関する言葉を英語では何と言うのかを調べるのもいいかもしれませんね。
※中学生ならこちらを参考にしてみてくださいね!
中学生は必見!自由研究のテーマで簡単にすぐできるものって何?
まとめ
せっかくの冬休みなので、冬ならではの自由研究がおすすめです。
小学校低学年・高学年関係なく、自由研究は子供だけでやるのはなかなか難しいと思います。
そんな時は大人がネタの提供やアドバイスをして、子供が楽しんで行える自由研究になるようサポートしてあげましょう。
イベント盛りだくさんな冬休みだけに、宿題はパパッと早めに終わらせて楽しい冬休みを過ごしましょうね!