
今年ももうすぐ終わりを迎えるため、毎地バタバタと忙しなく過ごしていることと思います。
年末といえば、年賀状に大掃除、新年の準備とやることがたくさんあります。
しかし、色々準備はしたいけど一体何から手をつければいいのか分からず、すでにお手上げ状態!という人も多いのでは?
今回、新年を迎えるにあたり、「年末にやることリスト」を5つまとめてみました。
まずは、落ち着いてひとつひとつクリアしていきましょう。
1、年賀状
年賀状といえば、新年のあいさつに年賀状は欠かせないものですが、最近はメールで簡単に済ませている方も多いのでは?
メールでも悪くはないですが、新年最初の挨拶になるので、せっかくなら年賀状で形にして思いを伝えましょう。
年賀状作成までの手順としては、以下の通り。
- 送る相手の住所チェック
- 喪中ハガキが届いているかチェック
- 年賀状に使用する写真をチェック
- 自宅or業者にて作成する
12月25日までに投函すれば1月1日に間に合いますが、年末の忙しい時期となると年賀状を書いている暇すらも惜しいものです。
最近はスマホのアプリからや、住所が分からない人に対しても年賀状が送れるようになりました。
何とも凄い時代になりましたね!
便利なものはできるだけ活用して、忙しい年末だからこそ時短でいきましょう!
2、大掃除
年末の大掃除も恒例行事ではありますが、そもそもどうして年末に大掃除を行うのか疑問に思ったことはありませんか?
諸説はあるものの、新年になると神様が家にやってきて、幸運と豊作をもたらしてくれるとされています。
神様が来る時に家の中がゴチャゴチャして散らかっていると幸運が逃げるので、きれいにしておこうというわけです。
そうは言っても、実際に大掃除をするとなると、一体どこから手を付けてよいものやら…と悩みますよね。
その時は普段あまり掃除していないところを重点的に掃除し、普段からきれいにしているところは後回しにすると、効率良くきれいにできますよ。
長々とやっているわりに捗らない時は、タイマーで15分設定し、その間集中して一ヵ所を掃除する「15分掃除」を実践しましょう。
毎日15分掃除を実践することで、大掛かりな掃除を回避できますよ。
また、掃除が苦手という人は早めに嫌な場所から取り掛かるのも重要。
この時期は断舎離も兼ねて、家中をスッキリさせたいですね。
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3、お歳暮や帰省の手土産準備
お歳暮を贈る時期は、12月初旬から25日ごろまでとされています。
なにかと忙しくなるこの季節、年末になればなるほどバタバタ度も増すので、できるだけ早めに動きましょう。
また、帰省する予定がある人は持ち物だけでなく、喜ばれるような手土産もお忘れなく。
さらに、帰省先にお年玉が必要な子どもがいるならポチ袋や新札の準備もしておきましょう。
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4、銀行の用事を済ませておく
銀行にもよりますが、ほとんどの銀行は12月31日~1月3日まではお休み。
もし用事があるのならば早い目に済ませるようにしましょう。
ただ、ATMで事足りる分に関しては特に急ぐ必要もなく、コンビニであれば年末年始でも稼働はしています。
しかしコンビニといえど24時間いつでも利用できるとは限らず、しかも正月時期になると平日の昼でも手数料がかかってしまいます。
年末年始は何かとお金が入用なので、事前にある程度の現金は引き出しておいた方が良いかもしれません。
5、今年一年を振り返りまとめる
「年末のやることリスト」の中でも重要なことは、今年一年はどんな年だったのかを振り返ることです。
実際に振り返る時は「良いこと」だけを思い出しがちですが、自分自身の失敗や悪い事にも目を逸らすことなく向き合うようにしましょう。
中には「思い出したくもない」と思うこともあるかと思いますが、そういった事実から目を背けてばかりいると自身の成長につながりません。
それに今年一年がものすごく最悪なものだったとしても、それを支えてくれた人がいるはずです。
支えてくれた人に感謝の気持ちを持つことも非常に重要で、更なる絆を深める足掛かりとなるでしょう。
配偶者やパートナー、家族みんなで振り返り、今年一年の思い出を共有することも素敵ですね。
まとめ
時が過ぎるのは何とも早いもので、気が付けば今年ももうすぐ終わりを迎えようとしています。
年越しまでにあれもこれもやらなくてはと慌てる気持ちも分かりますが、無理をして体調を崩すようなことはないように。
良い年を迎えるためにも、まずすべきことは、「リラックスをすること」かもしれませんね。