
食欲の秋、旬の果物と言えばりんごに梨、そしてぶどうではないでしょうか?
秋の行楽におすすめな「ぶどう狩り」ですが、ぶどうの名産地が山梨県なだけに、関東近郊に良さそうな農園があれば知っておきたいところです。
そこで、関東限定でぶどう狩りが楽しめる人気農園をランキング形式で紹介したいと思います。
家族や友達と一緒に、秋の味覚である美味しいぶどう狩り体験してみてはいかがですか?
第5位 盤峰園(ばんぽうえん) 栃木県
- 住所:栃木県栃木市大平町富田1837
- 営業期間:7月16日~9月下旬(ぶどうが終わるまで)
- 営業時間:9~17時
- 定休日:期間中はなし
意外と知られていませんが、ぶどうの品種は豊富で25種類以上もあります。
盤峰園では、巨峰・種無し巨峰・キャンベル・シャインマスカット・ジャスミン・甲斐みれい・ブラックビートなど多種類のぶどうを味わえます。
さらに、8万平方メートルの広い敷地内では、ぶどう狩りだけではなくバーベキューや昆虫採集などを楽しめます。
家族連れの方は、ぶどう狩りと併せて一日中、アウトドアを楽しむことができるおすすめのスポットです。
入園料も無料で、採ったぶどうの料金のみがかかるのでお得ですね!
第4位 所沢ぶどう園 埼玉県
- 住所:埼玉県所沢市亀ケ谷470-1
- 営業期間:8月5日~9月下旬(ぶどうが終わるまで)
- 営業時間:9~17時
- 定休日:期間中はなし
園内ではさいたま市のマスコットである、トコろん&ひばりちゃんが迎えてくれます。
時期によって巨峰、安芸シードレス、キャンベルなど10種類以上のぶどう狩りが楽しめるほか、園の入り口にはぶどうの直売店も設置されていて地方に郵送も可能です。
この直売店では、ぶどうのほかにジャムやジュースなどのぶどう製品、また朝どり野菜も販売されています。
入園料は大人200円・小学生以下の子供は100円で、別途採ったぶどうの料金がかかります。
第3位 芝口果樹園 神奈川県
- 住所:神奈川県横浜市戸塚区影取町146
- 営業期間:8月5日~9月中旬
- 営業時間:10~16時
- 定休日:不定休
収穫方法や手順を丁寧に教えてもらえるので、ぶどう狩りが初めての人も簡単にできて楽しめます。
ぶどうのほかにも、イチジクや柿、梨やみかんも栽培している果樹園で、関東の中では都心からのアクセスが近いことも魅力のひとつです。
また、ぶどうが直売されており、地方発送も可能なのでお土産やプレゼントとして贈ることもできます。
芝口果樹園で購入・ぶどう狩りできる品種は、巨峰・シャインマスカット・竜宝・藤稔・ピオーネなどがあり、採ったぶどうの料金のみ発生し、入園料はかかりません。
第2位 水代果樹園 千葉県
- 住所:千葉県流山市向小金3-179
- 営業期間:7月23日~9月中旬
- 営業時間:10~16時
- 定休日:水・木曜日
水代果樹園ではハウスものから露地ものまでのぶどうが酵素栽培されており、必要不可欠の農薬しか使用していないため身体に優しいです。
園内の直売店では採りたてのぶどうを郵送・贈答してくれるサービスもあります。
さらに、季節によってはキウイやブルーベリーのもぎ採りやジャガイモ堀りもでき、バーベキューコーナーもあるので近隣のスーパーで購入した食材を持ち込みバーベキューもできます。
水代果樹園で採れるぶどうの品種は、巨峰はヒムロット、シャインマスカットなどで、入園料は大人500円、子供250円、小学生以下は無料となっており、採ったぶどうの料金が別途かかります。
第1位 玉川ぶどう園 神奈川県
- 住所:神奈川県厚木市小野1028
- 営業期間:8月13日~8月下旬(巨峰のみ9月中旬)
- 営業時間:10~17時
- 定休日:営業期間中なし
ぶどうの栽培一筋で営業しており、本来の甘さがでるようにと丹念に育てられたぶどうは糖度が高く、すごく美味しいと評判です。
玉川ぶどう園の歴史は長く、昭和30年半ばからぶどう栽培を始めており、これだけの歴史を持つぶどう園は関東でここだけ!
さらに、玉川ぶどう園の近隣には美肌に効果があるといわれる七沢温泉や、東円沢の秘境といわれる広沢寺温泉・玉翠楼、日向薬師などがあり一泊して観光も楽しめます。
採れるぶどうの種類は巨峰・藤稔・ゴルビー・ヒムロット・紅伊豆などがあり、採ったぶどうの料金のみで入園料は無料なのでお得ですね。
まとめ
ぶどう狩りのシーズンは夏の終わり~9月の中旬となっています。
9月以降にぶどう狩りに行こうと考えている人で目当てのぶどう品種がある場合、直接ぶどう園に状況を伺ってから出向くようにした方がいいかもしれません。
今回紹介したスポットの中から、毎年通えるようなお気に入りのスポットを見つけていただければ幸いです。