
朝はバタバタと忙しいので、お弁当を作る時間がないと嘆いている人は多いと思います。
でも、ランチ代は馬鹿にならないですし健康のことも考えると、できるだけお弁当を持参したいところです。
朝はどの家庭も忙しいと思うので、できれば前日の夜におかずを作り置きして、朝はお弁当箱におかずをつめるだけがいいですよね。
そこで今回、前日から作り置きできるお弁当のおかずのレシピを紹介します。
どれも簡単にできるので、是非作ってみて下さいね。
目次
茹でブロッコリー
材料
- ブロッコリー:1株
- 塩:小さじ1杯
- 良く洗い、切り分けたブロッコリーを水と塩が入った鍋に入れて火をかける
- 沸騰したらブロッコリーの茎部分を下にして落し蓋をする
- 中火で約2~3分茹でたら火を止めてブロッコリーをザルに上げる
- ブロッコリーがほどよく冷めてきたら密封タッパーに移し替え、冷蔵庫に保管して完成
3でザルに上げる時、茎部分が下にならないように注意して下さい。
茎部分を下にしたままザルに上げてしまうと、水が上手く切れなくなり傷みが早くなるので要注意です。
豚肉のしょうが焼き
材料
- 豚ロース生姜焼き用:100g
タレの調味料
- 生姜:半かけ
- 砂糖:大さじ1杯
- みりん:大さじ1杯弱
- 酒:大さじ1杯弱
- 醤油:大さじ1杯弱
- 味噌:小さじ1杯
- 豚肉を一口大の大きさに切り、フォーク等を使って穴を開けておく
- 別容器に【タレの調味料】をすべて入れてかき混ぜ、1の豚肉を漬けておく
- 翌日タレが滲みこんだ豚肉をフライパンで炒める
当日は炒めるという作業が必要となりますが、手間はほとんどかからないので、朝の忙しい時間帯でも大丈夫でしょう。
サバの南蛮漬け
材料
- サバ:1/2尾
- 小麦粉:適量
- 野菜類:お好みで
下味用
- 酒:大さじ1杯
- しょうゆ:大さじ1杯
- しょうがのしぼり汁:大さじ1/2杯
南蛮酢
- 酢:大さじ4杯
- 醤油:大さじ2杯
- 出汁:1/2カップ
- みりん:大さじ1杯
- 砂糖:大さじ1と1/2杯
- 赤唐辛子(刻んでおく):適量
- サバの骨を抜いて食べやすいに大きさに切る
- 野菜は食べやすい大きさに切り、柔らかくなるまで茹でる
- 南蛮酢の材料を鍋に入れひと煮立ちさせ、別容器で冷ましておく
- 2の野菜はザルにあげて水を切り、3につけこんで味をしみ込ませておく
- 1に下味をつけて、小麦粉を軽くまぶし揚げ焼きにする
- 5の油を十分に切り、3に漬け込んで完成
作るのに少々手間がかかるものの、アレンジも効くので弁当のおかずとしてかなり重宝するかと思います。
半熟玉子
材料
- 卵:1個
- 水:100ml
- みりん:小さじ1杯
- オイスターソース:小さじ1杯
- 醤油:小さじ1杯
- 砂糖:少々
- 沸騰したお湯に卵を入れて強火で6分茹でた後、冷水で卵を冷やす
- 鍋にみりん・オイスターソース・醤油・砂糖を入れて火にかける
- 2に茹でた卵を入れて煮込めば完成
1の工程で6分茹でるとかなり熟々とした卵となりますが、固めの玉子がお好みであれば7~8分と、時間を調節しても良いでしょう。
玉子はあまり日持ちしないものの、密閉した容器に入れておけば5日ほど保存することが可能です。
味噌チャーハン
材料
- ご飯:1膳
- 卵:1個
- 具材:お好みで
- 味噌:小さじ1杯
- 調味料:少々
- ブラックペッパー:少々
- 小ネギ:少々
- フライパンに油を熱して溶き卵とご飯を入れて強めの中火で炒める
- 1に具材を入れて混ぜ合わせる
- ある程度炒めたら調味料とブラックペッパー、味噌をまぶしてほどよく混ざり合えば完成
パラパラチャーハンにするには、先にご飯と溶き卵を混ぜ込んでから炒めると成功しやすいです。
お弁当に味噌チャーハンをつめる時は、小ネギをトッピングすると、シャキシャキして美味しいですよ。
まとめ
数あるお弁当のおかずの中でも、今回は前日に作り置き可能な定番物を中心にレシピをまとめました。
物足りなさを感じている方もいるかもしれませんが、定番ものだからこそアレンジもきくので、その日に合わせたお弁当が楽しめるかと思います。
朝のバタバタを軽減させたい人は是非、前日の作り置きを試してみてくださいね。