
これから厄除けに行こうと思っているあなた!祈祷をお願いする神社はお決まりでしょうか?
怖い厄と確実にさよならするため、どうせなら評判の良い神社でしてもらいたいですよね。
今回、東京都内に限定して厄除けで有名な神社を5つご紹介します。
また、厄除けの基本的な知識や性別ごとの厄年も紹介するので、家族や友人で今年厄年という方がいれば、この情報をシェアして下さいね。
目次
厄除けとは?
厄年に厄(災いのもと)を払ってもらうこと
厄年は、精神的・肉体的に変化が多い年とされており、大きな病気にかかったり災難に襲われることが起こりやすい年と昔から言われています。
このような「厄」を神社で祈祷により払ってもらうことを厄除けと言います。
厄除けは節目を期に今までのできごとを反省し、これから良い年になるよう願う儀式でもあります。
自分の健康を左右する大切な儀式なので、厄年の人はきちんと厄除けするようにしましょうね。
厄年は人生に3回
すでに知っている方も多いかも知れませんが、厄年は人生で3回訪れます。
その厄年は性別によって異なり、数え年で、
- 男性 → 25・42・61歳
- 女性 → 19・33・37・61歳
となっております。
あなたやあなたの周りで厄年の方はいませんか?
もし、厄年の方がいれば災難が起こってから「あの時厄除けしておけば」とならないためにも、厄除けに行くことをおすすめします。
思い当たる人がいれば、「今年、厄除け行った?」と確認してあげましょうね。
厄除けで有名な東京の神社5選
明治神宮
住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1
テレビなどのメディアでも、おなじみの有名な神社ですよね。
明治神宮は、大正9年に創設された神社で明治天皇が祀られています。
また、初詣では日本一の参拝者数を誇るといわれています。
厄除けをお願いする場合、本殿の右側(東側)にある神楽殿正面で受付をしましょう。
また、明治神宮では厄除けだけでなく受験生の合格祈願や商売繁盛祈願も行っているので、今年受験生のお子様にもおすすめです。
富岡八幡宮
住所:東京都江東区富岡 1-20-3
名前くらいは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
富岡八幡宮は、寛永4年(1627年)に創設され、江戸の庶民から「深川の八幡様」と親しまれ、今も変わらず信仰を集めています。
富岡八幡宮ならではの特徴として、厄除けに加えもう一つご利益を祈願することができるという嬉しいサービスがあります。
例えば、厄除けと健康祈願を同時に祈祷してもらうことなどができます。
妙法寺
住所:東京都杉並区堀ノ内3-48-8
厄除けで有名なお寺で、全国から大勢の参拝者が訪れます。
妙法寺では厄除けの予約はしておらず随時、祖師堂(そしどう)にて受付をしているとのことです。
併せて、家内安全・病気平癒の祈願も行えますので、ご家族の健康を同時にお願いしてみてはいかがでしょうか?
西新井大師
住所:東京都足立区西新井1丁目15-1
西新井大師は、関東厄除け三大師の一つとされており、かつて弘法大師が訪れ祈祷を行ったところとしても知られています。
その際、枯れ井戸から水が湧き上がり、その水を人々に与えると病気が治癒したとされていることから、厄災消除の霊場と呼ばれています。
小網神社
住所:東京都中央区日本橋小網町16ー23
小網神社は強運厄除の神さまとして有名で、全国から参拝者が多く訪れています。
かつての太平洋戦争の際、小網神社に参拝していた兵士は全員生還したという奇跡のエピソードもあります。
まとめ
厄除けとは、厄年に厄(悪いこと)を神社で払ってもらうことです。
神社より異なるご利益があるため、今のあなたにあった神社を選ぶようにすると良いでしょう。
厄を払うと同時に、ご利益もあると良いですね!