
「人に言えない悩み」は誰しも1つは抱えているかと思います。
中でも「顔が痩せているのが嫌で顔だけ太りたい」という悩みは、人が聞けば「贅沢だな」と思われるかもしれないので、中々言い出せませんよね。
でも、顔だけが痩せていると実年齢よりも年老いて見られたり、頬がこけていれば病気だと思われたりします。
今回、丸くてふっくらした顔になりたいと思っている人のため、簡単に行える“顔だけ太る方法”ついてまとめます。
コラーゲンやアミノ酸を摂取する
顔だけが痩せてしまう原因は色々ありますが、肌の衰えにより頬がこけて痩せていることもそのひとつとして考えられます。
肌そのものを支えている組織が衰えてしまい皮膚が下がり、結果顔が痩せて見えるようになっているという訳です。
そこで肌に良いとされる「コラーゲン」や「アミノ酸」を摂取し、内側から肌を若返らせていきましょう。
これらを簡単に摂取できるのはサプリメントですが、なるべくなら食べ物から天然の美容成分を摂取した方が良いです。
コラーゲンが含まれている主な食べ物としては、
- 豚足
- 牛すじ
- えび
- フカヒレ 等
アミノ酸が多く含まれている食べ物としては、
- 魚介類
- チーズなどの乳製品
などがあります。
もちろん、顔を健康的にふっくらさせたい場合は、コラーゲン・アミノ酸だけではなく他の栄養素も一緒にバランスよく摂るように心がけましょう。
顔の筋肉を鍛える
身体の筋肉に気を使っている人は多いかもしれませんが、顔の筋肉に気を使っている人は少ないのではないでしょうか?
顔が痩せているのは筋肉の衰えが考えられるので、顔だけ太るためには顔の筋肉を鍛えていくことも大切です。
そこで、顔の筋肉を鍛える方法で比較的簡単なものを幾つか紹介したいと思います。
食事の際、よく噛む
「食事はよく噛んで食べよう」と、小さい頃から耳にタコができるほど聞かされている人は多いと思います。
よく噛むと食べたものが消化されやすくなり健康に良いという理由が主ですが、実はよく噛む行為は顔の運動にもなります。
昔の人は顔だけが痩せていたということはあまり無く、ガッシリと力強い顔立ちの人が多く見られました。
諸説はあるものの、昔の人は食事を取る際にしっかり噛んで食べていたから、力強い顔立ちになったのではとの見解もあります。
頬を膨らませる体操をする
頬に空気を入れてそのまま5秒キープします。
そして口を閉じたまま空気を右側の頬に移して同じく5秒キープし、終われば左側に空気を移動して5秒キープします。
この方法は顔を鍛えるだけでなく、ほうれい線を目立たなくさせる効果もあるので、アンチエイジングにもなりますよ。
「う」「い」の体操
まずは「う」と発音するように口を尖らせて、5秒キープします。
次に「い」と発音するように口を顔に広げて、同じく5秒キープします。
毎日、時間があればこの体操を行うようにしてください。
そうすれば、口周りの筋肉が鍛えられるので、げっそりした輪郭がふっくらと生まれ変わるはずです。
ストレスの元を断つ
顔だけが痩せていると「最近疲れているの?」と聞かれたことはありませんか?
自分ではそこまで疲れていないと思っていても実は本当に疲れているからこそ、顔がゲッソリしているのかもしれません。
原因が疲れやストレスであれば、どんなに頑張って顔を鍛えたりコラーゲンやアミノ酸を摂っても根本的な改善にはなりません。
仕事に追われている毎日を過ごしているのならば有給を取って遊びに出かけたり、1日中ゴロゴロと家の中で過ごしたりしても良いでしょう。
ストレス解消法は様々ですが、自分なりの方法で体を労わり疲れ切った心をリフレッシュしてみてはいかがでしょう?
ストレスフリーな状態で、コラーゲンやアミノ酸を摂取したり顔の体操をすることで、ふっくらとした幸せそうな顔つきになるでしょう。
まとめ
今回紹介した顔だけ太る方法には金銭はかからず、どんな人でも簡単に出来るかと思います。
ただ、即効性がある方法ではないので、長期間にかけて取り組む必要があります。
毎日続けて行えるように、無理せずストレスにならないように顔だけ太る方法を実践していきましょうね。