
待ちに待った待望の赤ちゃん、妊娠してから出産するまでは生涯忘れられない素敵な思い出になるでしょう。
赤ちゃんのためにやるべきことは沢山ありますが、まずは名前を考えなければいけません。
しかし、名前は一生使うことになるので、ものすごく悩みますよね。
今回、男の子に的を絞り、2文字でかっこいい名前とその名の由来について紹介したいと思います。
目次
名前を付ける時の注意点!
子供を授かるということは、とても素晴らしく幸せなことです。
子育てのことを考えると色々と不安もあるかと思いますが、まずは自分のところに来てくれたことに幸せを感じ、感謝しながら考えるようにしましょう。
もしネガティブな感情を持ったまま名前をつけると、その思いは一生ついて回りますし、後になって親が嫌々つけた名前と分かれば子供も嫌な気持ちになるはずです。
親子共に満足できる名前をつけるため、幸せな気持ちの時、その思いを込めてつけるようにしましょう。
幸せを願う名前&男らしい名前
生まれてきた子供に将来幸せになって欲しいと願うのは、親として当然の願いかと思います。
また男の子に生まれてきた以上は、男らしさも兼ね備えたいところです。
そこで、縁起がよくてかっこいい2文字の名前について紹介します。
縁起が良い「慶」・幸せを運ぶ「幸」
「慶」という文字は「大変めでたい」という意味が込められており、また文字の形もとても力強い印象がありますね。
またよく見てみると「心」という文字が含まれており、力強さもありながら優しさも兼ね備えています。
「慶」が使われている2文字の名前としては、慶太・慶佑・瑛慶(あきよし)などが挙げられます。
また幸せを願う意味では、「幸」という文字を無視する訳にはいきません。
大昔から使われてきた文字ではありますが、今でも根強い人気を誇っています。
「幸」が使われている2文字の名前としては幸成(ゆきなり・こうせい)、幸人(ゆきと)、幸周(ゆきちか)などが挙げられます。
いずれも幸せが訪れるようにという願いが込められた名前となっているので、参考にして頂ければと思います。
大きく羽ばたく「翔」・皇族にも使われている「悠」
「翔」という文字は見た目・意味ともにかっこいいので非常に人気が高く、過去の命名ランキングを見ても「翔」が入っている名前が多く上位にランクされています。
中でも人気が最も高い「翔」を使った2文字の名前は、大翔(ヒロト・たいしょう)です。
この2文字の由来は、“男として生まれたのならば大きく羽ばたけ”というものです。
次に「悠」ですが、「ゆったりとしたさま・永遠の時」という意味合いが込められています。
皇室の方にも「悠」という文字が使われている方が多く、どっしりとした印象がありますね。
人気がある2文字の名前としては悠人や悠真があり、とてもかっこよく男らしい雰囲気が漂っています。
名前を付ける上での禁止事項
生まれてきた子供に対して、色々期待をかけるのは親として当然のことかと思います。
ただあまりにも期待し過ぎてそれが名前にも出てしまうと、子供は大きなプレッシャーを感じてしまうことになります。
例えば勉強が出来るようにという願いを込めて「勉」と名前をつけ、遊ぶことなく勉強付の毎日を送らせるのは酷です。
親のプレッシャーに負けてしまい人生そのものが破綻した子もいますし、中には重大事件を引き起こしてしまった子もいるほどです。
子供に期待をするのは悪いことではありませんが、「子供の気持ちが第一」の考え方を忘れず、冷静になることも必要です。
夫婦二人で名前を決めるようにすれば、それぞれの意見が中和していい名前が生まれる可能性も高くなるでしょう。
まとめ
男の子でも女の子でも、子供の名前を考えるのは決して簡単なことではありません。
ただ確実に言えるのは冒頭でも記したように、幸せな思いを込めてつけられた名前に“外れ”はありません。
子供に精一杯の愛情を注いでつけられた名前こそ、世界で1番かっこよく最高の名前なのです。