
夏場だけでなく、冬でも大好きでついつい食べてしまう人も多い「ガリガリ君」。
当たりが出ればもう1本サービスというおまけ付きのロングセラー商品ですが、当たる確率が気になる方は多いと思います。
また、ガリガリ君の当たりを見分ける方法や、通販で購入したガリガリ君が当たりだった場合は交換などはどうすればいいのでしょうか?
今回、ガリガリ君で誰しもが気になることについてまとめてみました。
目次
ガリガリ君が当たる確率は?
今まで、何十本・何百本とガリガリ君を食べたけれど「当たり」を引いたことがない人は多いのではないでしょうか?
もしかすると、ホントに当たりが出るかどうかも疑わしく思っている人もいるかもしれませんね。
いったい、ガリガリ君の当たりを引く確率は、どれぐらいになっているのでしょうか?
景表法により当たりの確率は決められている!
ガリガリ君の公式ホームページによると、当たりは「景表法」に則って調整していると書かれていました。
景表法とは大げさな広告や景品を制限する法律で、法律上では懸賞の上限について「懸賞に係る売上予定総額の2%」と定められています。
そのため、ガリガリ君の売上から計算してみると、およそ50本に1本に当たりが入っていることになります。
ガリガリ君で当たりが出る確率は3.2%?
ガリガリ君は32本入りの箱で店に仕入れられ、その中の1本には必ず当たりが含まれているとのこと。
当りが出る確率が1/32とすれば、パーセントに直すと3.2%なので「景表法」の確率を超えますよね?
これがホントならば景表法に違反していることになります。
ただ、ガリガリ君の場合、味が1種類だけでなく何種類か発売されているので、全ての商品を合わせて2%になるように調節している可能性もあります。
どこまでがホントかはメーカーのみ知ることですが、当たる確率は2~3%であることは間違いなさそうですね。
ガリガリ君の”当たり”を見分ける方法が存在する?
どのガリガリ君も同じように見えますが、当たりと外れには何か違いがあるのでしょうか?
ネット上での噂によると、
- バーコードの5番目のラインが太いもの
- パッケージ裏にある黒い四角が他と比べて小さくなっているもの
このような袋に当たりのガリガリ君が入っていると言われています。
ただし、この方法は”都市伝説”の域を出ないので、信じるか信じないかは個人の判断にお任せ致します。
当たったガリガリ君を交換する方法!
当たったガリガリ君を交換するには、当たり棒を購入した店まで持っていき店員に渡すだけです。
しかし、状況によって交換していいのか悩む場面もあります。
そんな時、どのように対処すれば良いのか解決策を紹介します。
レシートを無くしてしまった場合
当たり棒を交換するのに、レシートは必要ありません。
レシートが無ければ交換出来ないと断られるところもあるそうですが、それは店側の責任になります。
当たり棒が無い状態で行くと流石に断られてしまいますが、購入した際のレシートが無くても問題ないでしょう。
通販で購入したガリガリ君から当たりが出たら?
ネット通販で購入したガリガリ君で当たりが出た場合は、最寄りのガリガリ君を販売しているお店に持っていき交換してもらいましょう。
他店で購入したガリガリ君でも、商品が販売されているお店だと交換は可能ですし、怪しまれたり「他店で購入した」と言わない限り断ったりしないでしょう。
ただ、この方法は裏技的な方法なので一番確実なのはガリガリ君を製造している会社に問い合わせることです。
まとめ
今回紹介した、ガリガリ君の当たりを見分ける方法をお店で試したい方は多いと思います。
お店で実践する場合、数十本のガリガリ君を物色しないといけないので店員さんやお客さんに警戒される可能性は高いです。
そのため、お店に迷惑がかからないように空いている時間帯に試してみるなど、他人に配慮をするのも忘れないようにしてくださいね。