
小学生のハロウィンの楽しみ方といえば、「トリック・オア・トリート」という言葉をかけてお菓子を貰い、その後は集まってパーティー…なんて流れが多いのではないでしょうか?
せっかく仲の良い友達ばかりで集まったのなら、ハロウィンにちなんだゲームで楽しんでみませんか?
今回、小学生が楽しめるハロウィンのゲームを紹介したいと思います。
思い出に残るハロウィンにするためにも、家族や小学校の友達みんなで楽しんでいきましょう!
目次
りんご取れるかな?アップルボビング!
まずは、アップルボビングを紹介します。
日本ではあまり知名度は無いかもしれませんが、海外では知らない人はいないほどのハロウィン定番のゲームです。
準備するもの
- りんご 数個
- 大きめのタライ(ビニールプールでも可) 1つ
- 水 用意したタライ(ビニールプール)がいっぱい入る分
ルール
ルールはとても簡単で、水に浮かんだ林檎を手を使わず口だけでガブッと加えるだけです。
何がどうなったら勝者というものは特にありませんが、時間を測って早く林檎を取れば勝者とルールを別に作っても楽しいと思いますよ。
すごく単純なゲームですが、みんなですれば意外と盛り上がるのでおすすめです!
取った林檎はそのままかじりついたり、調理して焼き食べたりしても良いですよね。
ただし、スーパーや八百屋で売っている林檎は大きいので、サイズの小さい「姫りんご」などを使うようにしましょう。
綺麗に早く包帯を巻こう!マミーラップゲーム!
マミーラップゲームはアップルボビングと同じく、ハロウィン伝統のゲームになります。
こちらも単純なゲームですが、小学生の子供達大人数でやると、めちゃくちゃ盛り上がること間違いなしですよ。
準備するもの
- トイレットペーパー 2ロール以上(柔らかいものではなく、少し硬めのものがおすすめ)
ルール
まずは2~3人のチームを2組以上作ります。
そして、1人ミイラ役を決めトイレットペーパーを包帯に見立てて、スタートの合図でグルグル巻にして“ミイラ”にしていきます。
巻き終わればミイラ役を交代して、同じようにグルグル巻きにしていきましょう!
ただし、口や鼻までグルグル巻いてしまうと息が出来なくなるので要注意です。
子供達だけでゲームさせておくと悪ふざけが命に係わることになる可能性もゼロではないので、ゲーム中は必ず大人も立ち会いましょう。
このゲームは早く綺麗に巻けた方が勝者となりますが、この辺のルールについてその場の雰囲気で決めてもらっても構いません。
ゲームが終われば、グルグル巻きのトイレットペーパーを元に戻しましょう。
どうせなら、「トイレットペーパー早戻しゲーム」と称して子供たちに後片付けもしてもらうといいでしょう。
ジャックオーランタンの福笑い
こちらは名前の通り、多くの人が知っているゲーム「福笑い」のハロウィンバージョンです。
そのため、使用する絵はおかめではなく“ジャックオーランタン”です。
準備するもの
- カボチャの絵と耳・鼻・口のパーツ
ネットで「オレンジのかぼちゃ」と画像検索を行い、オレンジのかぼちゃの画像をプリントアウトする方法がおすすめです。
パーツについては、黒の画用紙を三角形3つ(目2つ・鼻1つ)と、ギザギザの大きめの三日月1つ(口部分)に切り取ります。
ルール
普通の福笑いのルールと変わりません。
ただ、パーツが少なめなので、
- ほっぺたのほてりをイメージした「赤い丸」
- カボチャのヘタをイメージした「緑の台形」
なども、画用紙で作ってもいいかもしれません。
誰が一番うまく完成できるか競い合って盛り上がりましょう!
まとめ
今回、“簡単に準備できて大人数で楽しめる”をテーマに厳選したゲームを紹介しましたが、これら以外にも、ハロウィンのゲームはいっぱいあります。
例えば、ちょっと大がかりになりますが、ピンをオバケにボールをカボチャに見立ててあそぶ「幽霊ボーリング」などもおすすめです。
ハロウィンでは、お菓子を食べてゲームで盛り上がり最高の思い出を作りましょうね。