
「今はメールやLINEがあるから、今更ラブレターなんて古臭い!」なんて思っていませんか?
確かに想いを伝えるだけなら、メールやLINEでも十分かもしれません。
しかし、より相手の心に響くのは思いを込めたラブレターではないでしょうか?
好きな人に思いを伝えるのならば、是非、ペンを手に取りラブレターを書いてみましょう!
今回、気になる男性を落とすためにラブレターの上手な書き方についてまとめてみました。
文字は必ず綺麗に書こう!
ラブレターで気持ちを伝えて落とす為には、相手に読んでもらうことが絶対条件となります。
そこに書かれている文字があまりにも汚ければ、読む前にゴミ箱へ入れられてしまうかもしれませんよね。
実際、「文字が汚い女性」は男性からの評判はかなり悪く、中にはどんなに美人でも「文字が汚ければ付き合う気になれない」という人もいる程です。
文字に自信がある方もない方も、「好きな人が読む」ということを考えて丁寧に書くようにしましょう。
文字をきれいに見せるコツとして、文字の大きさを揃える方法があります。
文字の大きさが均等であれば、文章がまとまって見える効果があるので文字自体の質は多少カバーできます。
読みやすい文章を心がける!
どんなに綺麗な文字を書いても、筋が通っておらず読み手に思いが伝わらない文章だと、せっかくのラブレターも全て水の泡と消えてしまいます。
ラブレターは“自分の心の中を相手に伝えること”が重要です。
では読みやすい文章とは、具体的にどのような構成なのでしょうか?
相手に思いが伝わりやすく、読みやすいラブレターの書き方にはいくつかコツがあるので紹介しておきます。
できるだけ短くシンプルにまとめる
想いが強ければ強いほど、一冊の恋愛小説みたいに長い文章を書いてしまう人も多いかと思います。
全てを伝えたいという気持ちは分からなくはありませんが、ラブレターは恋愛小説ではありません。
想いの丈を徒然と書くと「想いの押し付け」になってしまい、結果的には相手に「重い」と思われてしまいます。
それよりも、自分の素直な気持ちをストレートに伝えるようにすれば、きっと相手にも伝わると思います。
文字数は多くても1000字程、便箋2,3枚までにしておきましょう。
必ず書いておくべき内容
文章を書く際には、「起承転結」を意識して書くように学校で習ったかと思います。
論文や小説を書くのであればきちんと考えた方が良いかもしれませんが、ラブレターに限って言えば無視してもらっても構いません。
重要なことは「いかに自分の想いを的確に伝えられるか」になるので、ここをメインとして考え、文章を組み立てて行きましょう。
構成もシンプルに、
- 好きなった理由
- これからどうしたいか?
- 読んだ後にどうしてほしいか?
くらいにしておくのがベストです。
特に、「これからどうしたいか?」と「読んだ後にどうしてほしいか?」は、読んだ相手のためにも書いておきましょう。
ちなみに、「これからどうしたいか?」の内容とは、
- 付き合ってほしい
- デートしてほしい
- まずは友達としてメールや電話から初めたい
というもので、「読んだ後にどうしてほしいか?」の内容とは、
- 返事が聞きたいから学校(仕事)が終わった後、○○で待っているから来てほしい
- メールで返事がほしい(アドレスを伝えていない場合は書いておく)
という意味です。
この2つを必ず書いておかないと、読んだ相手はどうしたらいいのか困ってしまいます。
便箋にも一工夫加えよう!
好きな人に想いを伝えるのなら、便箋にも一工夫欲しいところですよね。
少しでも可愛くしようと、キャラクターが大きく描かれているファンシーなレターセットを選ぶ人もいらっしゃるでしょう。
これについては、人にもよるので一概には言い切れませんが、受け取った男性はどう思うのでしょうか?
読んでもらう前に変な印象を持たれないように、便箋は極力シンプルデザインのものを使うようにしましょう。
多少凝ったものがいい場合、柄ではなく色付きの便箋だったり、ワンポイントでシンプルなイラストが入っているくらいにしておきましょう。
まとめ
ラブレターには、「必ずこういう形式で書かなければならない」という決まりはまったくありません。
最低限の相手のことを考えて、今回まとめたルールを守り自分の思うように書いて良いと思います。
LINEやメールでなく、相手を思い自分の正直な気持ちが書かれた直筆の手紙を読んだ相手は、きっと嬉しい気持ちになってくれるはずです。
※関連記事