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冬瓜は夏野菜なのになぜ「冬」と書くの?保存法や料理法も紹介!

冬瓜

 

冬の瓜と書いてトウガンという野菜がありますよね。

 

「冬」という字が入っているので、知らない人はこれを冬の野菜だと思ってしまっても不思議はないでしょう。

 

しかし冬瓜の旬は、7月から8月のれっきとした夏野菜なのです。

 

なぜ夏野菜なのに「冬瓜」と名付けられたのか、また、おすすめの調理法や保存法も併せて紹介します。

 

今回、夏野菜「冬瓜」についてまとめました。

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冬瓜は夏野菜なのになぜ「冬」と書く?

冬瓜は90%以上が水分でできていることやカリウムが含まれているため、利尿作用によりむくみを取ってくれる効果が期待できます。

 

また、夏野菜ということで夏バテによる食欲減退時も水分豊富な冬瓜なら食べやすいのでおすすめです。

 

低カロリーな冬瓜はダイエットにも向いていますし、ビタミンCも豊富で美肌効果や風邪などの予防にも一役買ってくれます。

 

そんな多くの効果がある冬瓜ですが、字面とは裏腹に7月から8月が旬の夏野菜だというので疑問に思う人も多いでしょう。

 

なぜ夏野菜の冬瓜に「冬」という漢字が使われるようになったのかその由来について気になりますよね。

 

冬瓜の皮は熟すと分厚くなり、またキメが細かいので水分が失われにくいのが特徴です。

 

そのため、丸のまま風通しの良い冷暗所に置いておくと2~3ヶ月は保存ができ、“冬までもつ”という意味から「冬」の漢字が使われたのです。

 

また、冬瓜が熟した時に皮の表面に白い粉が付き、それが雪のように見えることから「冬」の文字が使われたという説もあります。

 

説はいくつかありますが、こういったことからトウガンは「冬瓜」と名付けられたのです。

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冬瓜の保存方法について

先ほども述べたとおり、冬瓜はそのまま保存することで冬まで持たせることができます。

 

しかし、丸ごと保存するには大きすぎますし、一度に食べるには量が多すぎますよね。

 

そこで、カットした冬瓜はどのように保存すれば良いのか調べました。

 

まず、種とワタを取り除き適当な大きさに切りラップで包んで冷蔵庫へ入れましょう。

 

カットしたものは長く日持ちしないため、なるべく早めに食べましょう。

 

冷凍保存も可能で、ラップに包んだものをジッパー付きの袋に入れて冷凍庫へ。

 

カットする際に料理で使う大きさにしておけば、使う時に楽ですね。

 

冬瓜を購入する際、選び方のポイントとしては、

 

  • 完熟している印である表面に白い粉が付いているもの
  • 表面にシワがないもの
  • ずっしりしていて重いもの

 

このようなところに注目して、新鮮で美味しく食べれるものを選びましょう。

 

またカットした冬瓜を買う場合は、切り口がみずみずしく、種の部分がスカスカになっていないか確かめましょう。

 

変色しているものはカットしてから時間が経っていると考えられるため、避けましょう。

 

 

 

冬瓜のおすすめ料理法

冬瓜は淡泊なので、薄味の煮物やスープ、炒めものがおすすめです。

 

臭みや灰汁を取るため、下ゆでしてから調理しましょう。

 

今回、夏バテの時でも食べやすい“冬瓜のスープ”のレシピを紹介したいと思います。

 

 

冬瓜の春雨スープ(2人分)

材料

  • 冬瓜  150g
  • 春雨  20g
  • ベーコンもしくはハム  適量
  • しめじ  1株
  • ☆水  400㏄
  • ☆ブイヨン  1個
  • ☆酒  大さじ1
  • ☆薄口しょうゆ  小さじ1
  • ☆コショウ  少々
  • 水溶き片栗粉  大さじ1
  • ごま油  適量

 

作り方

  1. 冬瓜は皮をむき、種とワタを取って薄切りにして下ゆでしておく
  2. 春雨は湯で戻してざく切りにし、ベーコンは薄切りにし、しめじは石づきを取ってばらしておく
  3. ☆の材料を混ぜ合わせておく
  4. 鍋に3を入れて火にかけ、冬瓜としめじを投入して煮立たせる
  5. 4に春雨とベーコンを入れる
  6. さらに水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、ごま油を回しかけて完成

 

 

冷房で冷えた体を優しく温めてくれるスープです。

 

他の野菜を追加したりとアレンジもできそうですね。

 

 

 

ダイエットやむくみ予防・除去、抗酸化作用に生活習慣病予防まで期待されている冬瓜。

 

うまく保存しながらメニューに活用していきたいですね。

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