
雨の日はどんよりしていて湿気も多く、なんだか重たい気分になりますよね。
電車では濡れた傘が服に当たってびしょ濡れになり、外を歩けば跳ね返りの雨水が足元を汚し、うんざりします。
カラッと晴れた日は洗濯物の乾きが良いのに対し、雨の日はなかなか乾かず生乾きの嫌なニオイに悩まされます。
そんなネガティブな雨の日を楽しく過ごす方法はないのでしょうか?
今回、雨の日をじめじめと過ごすのはもったいないと思えるような、おすすめの過ごし方をランキング形式でまとめました。
また、雨の日を楽しむためのグッズも併せて紹介しますのでチェックしてくださいね。
目次
雨の日の過ごし方おすすめランキング
冒頭で述べたとおり、確かに雨の日は晴れの日よりも厄介なことや嫌なことが増えます。
しかし「雨の日だからこそ」という過ごし方もあるのです。
そんなおすすめの過ごし方をさっそく紹介していきましょう。
第5位 ゲーム・DVD・音楽鑑賞
雨の日といえば、家にこもって好きなことを好きなだけできる日ですよね。
快晴の日に家でゲームをしていると、「晴れてるのにもったいない…」という後ろめたさを感じてしまうこともありますが、雨の日は堂々とできますね。
また、天気の良い日はどうしても出かけてしまう人は、録りためたドラマや観たかったDVDを一気に見るチャンスです。
DVD以外にも、ストレス解消のために自分の好きな音楽をじっくり聴くことなんかもいいかもしれないですね。
第4位 散歩
土砂降りの日の散歩はおすすめしませんが、小雨の日に散歩するというのも素敵だと思いませんか?
レインブーツを履いてレインウェアを着れば、雨に濡れることなんて、大したことではありません。
いつもは素通りしていた公園や神社を散策してみたり、オシャレなカフェでお茶してみたり。
雨音を聞きながらゆったり散歩することで、新たな発見があるかもしれませんよ。
第3位 片付け・整理
片付けたいけど時間がないという人は、雨の日に片付けてみてはいかがでしょうか。
窓の外から聞こえる雨の音が心を落ち着かせてくれるので、すっきりと片付くかもしれません。
また、普段はなかなかできずに後回しにしていた写真の整理なんかもおすすめです。
最近はネットでフォトブックを注文できるサービスも増えてきています。
雨の日に何をしようかと悩んだときは、思い出を整理してフォトブックにまとめましょう。
第2位 料理
料理なんて毎日しているという声が聞こえてきそうですが、雨の日はガッツリ手の込んだ料理をしてみるのはどうでしょうか。
手軽で簡単なメニューは、晴天のお出かけ日にこそ作りたいものです。
ストレスなく一日中家にこもれる雨の日なら、キッチンにかかりっきりになれますよ。
煮込み料理を時間をかけて煮込んだり、お菓子作りをしてみたりと普段できないメニューにチャレンジしてみましょう。
第1位 リラックスタイム
雨の日は日頃の疲れを取るためにリラックス三昧というのはいかがでしょうか。
午前中から好きな入浴剤を入れてゆったりとお風呂に浸かったり、半身浴なんかも良いですね。
普段、家事や仕事で身体が凝り固まっているという人は、マッサージに行くのもおすすめです。
普段からマッサージに通っている人は、雨の日はいつもより施術時間を長めにするとさらにリラックス効果も高まりますよね。
午前中から十分リラックスした後は、早めに夕飯を食べて好きなお酒を適量飲み、早めにベッドに入るようにすれば、体の充電は満タンになるでしょう。
ちなみに、雨の日にデート予定が入っている場合は、雨の日デートを大成功させる!とっておきのプランをまとめてみたを参考にしてくださいね。
雨の日を楽しむためのグッズとは?
憂鬱になりがちな雨の日を楽しむためのグッズには、どんなものがあるのでしょうか?
以下に何点かおすすめを紹介したいと思います。
傘&傘ポーチ
なんといっても雨の日に必要なのは傘です。
最近は趣向を凝らしたオシャレな傘や機能的な傘が多く、選ぶのも楽しくなります。
また、屋内で濡れた傘を持ち歩く際は、自分にも人にも当たって服などを濡らしてしまうことがあります。
そんな時は、傘ポーチがあれば濡れた傘を入れておけるのでとても便利です。
レインブーツ
「長靴」ではなく「レインブーツ」が今人気です。
普段の革靴やパンプスは雨の日に履くと傷んでしまうので、オシャレなレインブーツをチョイスすれば、ファッションセンスも光りますし濡れても気にならずサクサク歩けます。
レインウェア
「雨合羽」ではなく「レインウェア」という撥水加工されているコートが人気です。
一枚羽織るだけで気分が上がり、濡れても大丈夫なので雨を気にしなくても良いのがいいですね。
スマートフォン防水ケース
現在、スマホがないと不便すら感じる時代になりました。
しかし多くのスマホは防水ではないため、雨の日は使いにくいのが欠点ですよね。
スマホ専用の防水ケースがあれば、ふと検索したくなった時、いつでも使えます。
このように、雨の日は身なりも適当になりがちで気分も沈むため、できるだけ自分にとってテンションが上がるグッズを選ぶことが大切です。
最後に…
梅雨の時期だけでなく、一年のうちおよそ三分の一は雨の日といわれています。
そんなにたくさんの日をただ憂鬱に過ごすのはもったいないと思います。
もし、雨の日を楽しく過ごす方法を見つけることができれば、雨の予報があった時にワクワクできるようになるかもしれないですね。