
うどんやラーメンよりも手軽に食べることができるため、夏場は特に人気があるそうめん。
スーパーや百貨店には様々なブランドのそうめんが売られていますが、一番美味しいそうめんのブランドがどこなのか気になりませんか?
また、毎年贈るものを悩むお中元ですが、そうめんを贈る場合はどのようなものが最適なのか調べてみたいと思います。
今回、美味しいと有名なそうめんブランドと、お中元に最適なそうめんについてまとめました。
目次
一番美味しいそうめんはどのブランド?
そうめんと言えば真っ白な細い麺ですが、これは小麦粉に食塩と水を混ぜて作られているからです。
そうめんは、主に日本や東アジアで食べられていますが、一番美味しいそうめんはどこのブランドのものなのでしょうか?
有力候補のそうめんブランドはいくつかあるので、一覧でまとめてみました。
揖保乃糸 兵庫県
言わずと知れたそうめんの超有名ブランド「揖保乃糸」ですが、これは、揖保川中流域のたつの市や宍粟市で生産されています。
良質な小麦粉をはじめ、播磨地方の美味しい水、赤穂の塩を使用しており、伝統の手延べ製法で作られているのが特徴です。
テレビCMも有名で、そうめんの中でも高級品というイメージがありますが、もちろん厳選された製法の中作られるため味も美味しいです。
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三輪そうめん 奈良県
奈良県桜井市を中心とした三輪地方で生産されていて、そうめんブランドの中で最も長い歴史を持っている「三輪そうめん」。
大昔から続いている由緒あるそうめんブランドの三輪そうめんは、極寒期に手延べ製法で精製しているため、コシが強く煮崩れしにくいといった特徴があります。
独特の歯ごたえと舌触りの良さも三輪そうめんの魅力と言えるでしょう。
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小豆島そうめん 香川県
“うどん県”として知られる香川県の小豆島で誕生した「小豆島そうめん」。
江戸時代初期から400年もの間、伝統に支えられ受け継がれてきた独特の製法で作られています。
そうめんを作る上で、本来なら綿実油や食用油を使うところ、小豆島そうめんは純正ごま油を使って製麺しています。
純正ごま油は酸化しにくいため、出来たての本来の味や品質を保つのに適しています。
1本1本丹念に作られているため、独特のこしや舌触りが楽しめます。
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以上で、一番美味しいそうめんのブランドの紹介を終わります。
ちなみに、今回紹介した3つのそうめんブランドは「日本3大そうめん」とも言われており、どれも人気の商品です。
すべて、独自のコシや舌触りが楽しめるので、3つを食べ比べてお気に入りを見つけて下さいね。
お中元に贈りたい!美味しいそうめんセット!
先程紹介した、「揖保乃糸」「三輪そうめん」「小豆島そうめん」は、お中元としても人気です。
それぞれに、贈答用のセットが存在していますので、以下に簡単に紹介しておきます。
大箱入りの「揖保乃糸」
高級感がある木箱に入った「揖保乃糸」は、インパクト抜群で贈答用として人気です。
木箱の大きさや量も色々なので、贈る相手によって選ぶことが出来ます。
「大箱ではちょっと仰々しい」という場合は、大きさを抑えた箱もあるので便利ですね。
キティちゃんとコラボした箱もあるようなので、小さいお子さんのいるお宅へ贈る場合は喜ばれるかもしれませんよ。
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そば、うどんも楽しめる「三輪そうめん そば・うどんセット」
実はそばやうどんも高級品として知られる三輪シリーズ。
贈答用として3つがセットで販売されているものが人気です。
価格的にも手の届きやすい範囲ですし、3種類も入っているので、色々と楽しめるのが嬉しいですね。
最強の喉ごし!「小豆島そうめん オリーブオイル仕立て」
一度自分で購入して食べてから贈答用にする場合が多いと思いますが、自宅用・贈答用・両親用と多く購入する人が多いのが「小豆島そうめん」です。
そんな小豆島そうめんには、食用油ではなくオリーブオイルを使って作られているものがあり、珍しいことから贈答用としても人気です。
オリーブオイルで作られた小豆島そうめんは他のそうめんと比べて圧倒的なのどごしの良さと強いコシが特徴で、一度食べるとやみつきになる人も多いです。
同じブランドのものでも、使い方によって色々な種類があるということが分かりましたね。
今回紹介したそうめんをすべて食べた後は、気に入ったものをお中元で贈ってみてはいかがでしょうか?