
ここ数年、「シルバーウィーク」という言葉を聞くこともなかった程、シルバーウィークって何?という状態が数年間も続きました。
しかし、2015年には2009年以来6年ぶりとなるシルバーウィークが訪れる年です。
短くても、暦の上では5連休、さらに5連休直後に2日間の有給を取れば土日と繋がり9連休が実現できます。
今回、2015年シルバーウィークの時期や、多くの人が訪れるであろうハワイ航空券の予約状況等の予想や格安航空券の入手方法などについてまとめました。
2015年シルバーウィークはいつ?
まず、2015年のシルバーウィークの時期がいつからいつまでかみていきましょう。
シルバーウィークの期間は、2015年9月19日~23日の5日間です。
19日と20日は土曜日と日曜日、21日が敬老の日、22日が国民の休日、23日が秋分の日となっています。
国民の休日とは、現行法の祝日法で定められている、
「1日おきで国民の祝日が有る場合には間の1日も休日になる」
というルールが適応された休日のことです。
盆休みの約1か月後に、また同じくらいの大型連休がやってくるため、「旅行に出かけるアウトドアな連休」と「ゆっくり家で過ごすインドアな連休」の使い分けができそうです。
2015年は少しでも早い段階で、大型連休の過ごし方について家族や友人と計画しておいた方がいいでしょうね。
ハワイ航空券の予約状況予想
ハワイ航空券の予約状況ですが、航空会社によって差は有るものの、2015年4月~10月までの航空券は同年の2月頃から予約が受け付け開始されるようです。
2015年のシルバーウィークは超大型連休のため、家族連れや普段旅行を楽しめない人たちが大勢ハワイ旅行に行くと予想されます。
例年、秋の連休は長くても3日程なので、秋にハワイ旅行に行くとなれば、同じことを考える人は少ないためにゆとりを持って色々と準備も可能でした。
また、年末年始やゴールデンウィークなどに比べ、現地には観光している日本人も少ないので、より海外の雰囲気を楽しむことができる穴場の季節としても知られていました。
しかし、2015年は、正月やゴールデンウィークと同じくらいの混雑が予想されるため、例年の「秋のハワイ」とは少し様子が違うかもしれません。
しっかりと事前準備を行い、観光する場所などもなるべく決めておき、効率的に動けるようにしておいた方が良さそうです。
格安ハワイ航空券の入手方法
ハワイだけでなく、航空券を安く入手する方法で一番確実なのは「少しでも早く買う」こと、コレに尽きます。
航空券購入の際、早く買うことにより「早割」という割引システムが適応されます。
「早割」は、搭乗する日の直近に購入するよりも余裕を持って早くに購入した方が、航空券価格が安くなるというものです。
搭乗日の7日前や28日前が肝心で、早くに購入すればその期間に応じて段階的に安くなります。
ちなみに、この「早割」は飛行機だけでなく夜行バスや新幹線にもあるので、飛行機以外でも常に早めに予約することを心がけましょう。
安い航空会社選びには関しては、「エイビーロード」などの海外旅行や海外ツアーの比較検討サイトを活用するといいでしょう。
こういったサイトは、たくさんの航空会社を一括検索で調べられるので、効率よく格安航空会社を検索することができます。
まとめ
2015年のシルバーウィークは、5連休という近年稀にみる大型連休なので、ハワイに旅行する人も当然多くなるでしょう。
航空券は大型連休や盆休みの期間には、2ヶ月前には売り切れなんてこともよくあります。
「ハワイ旅行」という一大イベントを失敗しないためにも、何事も早め早めに計画するといったことが一番大事です。
また、大型連休の時は、怪我や事故も多発するので楽しむことも大切ですが、くれぐれも無理をしないようにしてください。
2015年のシルバーウィークにハワイ旅行をしたいと考えている人は、早めの行動と怪我や事故に気をつけ、一生の思い出に残る旅行になるようにしてくださいね。