たらこ唇が悩み…男性でもできる化粧や整形以外の治し方3選!
女性のたらこ唇であれば、“ぷっくりリップで可愛い!”なんてイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、男性のたらこ唇に「可愛い!」なんてイメージを持つ人はまずいませんよね…
男性はもちろん、女性でもたらこ唇を隠したいけど化粧や整形にはちょっと抵抗がある!という人は大勢いると思います。
今回たらこ唇で悩んでいる人に向けて、男性・女性関係なく実践できる化粧や整形以外の治し方についてお伝えします。
目次
たらこ唇の基準とは?
自分はたらこ唇だと思っている人、たらこ唇の基準ってご存知ですか?
一般的に”たらこ唇”と呼ばれる唇の厚さは上唇8mm、下唇10mm以上です。
そのため、無意識で口を閉じた時の上下の唇の厚さが18mm以上だとたらこ唇と言えます。
ただ、基準に達なくても上下の唇の厚さのバランスによってたらこ唇に見えてしまう場合もあります。
私も、唇のバランスが悪く悩んだ時期がありました。
要するに、唇の厚さよりもバランスが重要ということですね。
たらこ唇になる原因は?
普段の何気ない行動や癖がたらこ唇の原因になっているかもしれません。
昔は唇の暑さが普通だったのに、いつの間にかたらこ唇になった人は、今から紹介する原因がいくつか当てはまるかもしれません。
過去の行動を振り返りつつ、たらこ唇になる原因をチェックしてください。
遺伝
両親はもちろん、親戚にもたらこ唇の人が多い場合は遺伝している可能性があります。
歯並び
出っ歯だと歯が内側から唇を押し上げるため、唇の見える範囲が広がり、たらこ唇になることがあります。
また出っ歯や歯並びが悪い人は、歯が邪魔をして口が開いている状態が長く続く傾向にあります。
口を閉じる癖をつけないと、口元の筋肉が緩んで唇の見える範囲が広がるため、たらこ唇の原因になります。
口呼吸
口呼吸の癖がある人は、口が開いている時間が長くなり口元の筋肉がゆるみます。
そうなると唇の見える範囲が広がるため、たらこ唇の原因になります。
表情菌の衰え
加齢だったり、人と話す機会が少ない表情の変化に乏しい生活を送っている人は表情筋が衰えがちです。
表情筋の衰えは口の閉まりを悪くするため、たらこ唇の原因になります。
化粧や整形以外でたらこ唇を治す方法!
化粧や整形以外でたらこ唇を治す方法は、先程紹介した”たらこ唇の原因”にヒントがあります。
1、たるみを改善
たらこ唇の人は口元の筋肉が弱っている可能性があるので、顔の筋肉(表情筋)を鍛えることが効果的です。
口元のトレーニングを毎日意識して行うようにしましょう。
口元のトレーニング
- 鏡に自分の顔をうつし、口を軽く閉じる
- 口を突き出す
- 口を閉じたままニコッと口角を上げ両手で頬を持ち上げる。
- 30秒キープする
これの動きを繰り返し行うことで、表情筋を鍛えることができます。
2、歯列矯正
歯並びが悪いせいでたらこ唇になってしまった場合、歯の矯正が有効です。
歯列矯正はたらこ唇を治すだけでなく、ズレているかみ合わせの矯正にもなるため、顔の歪み改善にも繋がります。
ただし、費用だったり治療期間が長いのがデメリットです…
3、口呼吸を鼻呼吸に
口呼吸は口元の筋肉のゆるみの原因になるので、口呼吸の癖がある人は鼻呼吸を意識して行ってください。
口呼吸はたらこ唇の原因になるだけでなく、風邪を引きやすくなったり口臭にも影響を及ぼします。
市販されている口呼吸防止のテープなどを利用して鼻呼吸できるようにしましょう。
たらこ唇は意外と悪くないかも!
たらこ唇は悪いことばかりではありません!
男性の芸能人では、
- 玉木宏さん
- 齋藤工さん
- 山崎賢人さん など。
たらこ唇でもかっこいい男性は、他にもたくさんいらっしゃいます。
実際に唇が薄い男性よりも分厚い男性のほうが、大人っぽい色気があり、優しそうにも見えます。
女性の芸能人で言えば、
- 石原さとみさん
- 上戸彩さん
- 北川景子さん
など、男性から見ても女性から見ても魅力的な人達ばかりです。
「芸能人だから…」と思うかもしれませんが、人の魅力は唇で決まるわけではないですよね。
魅力的な人は、例えたらこ唇だとしても唇以外の部分も含め自分の魅力を高めるため努力しています。
もちろん、ぼってりとした唇は目立つので、大人っぽく色気のある唇にするために保湿などのケアは欠かせませんが…
たらこ唇をコンプレックスと感じるのではなく、チャームポイントにするために毎日の唇のケアを心がけてはいかがでしょうか。
まとめ
たらこ唇の治し方で大切なのは原因を把握し、それにあった改善策を実行していくプロセスです。
化粧や整形をしても、根本的な部分を改善しなければたらこ唇は治りません。
ただ、欧米では厚い唇はセクシーで魅力的と捉えられ、美容整形で唇にヒアルロン酸を注入し厚くすることがブームになっていたりします。
お金をかけてでもたらこ唇になりたい人がいることも頭に入れ、今の自分の唇と向き合い自信を持つこともひとつの選択肢だと思いますよ。
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