髪のうねりに解消法はある?原因や梅雨の時期の対処法について
ツヤツヤのまっすぐなストレートヘアは女性の永遠の憧れですよね。
それだけに、髪のうねりはスタイリングがしづらく、あまりにまとまらなくてイライラすることも多いでしょう。
女性の多くが悩んでいる髪のうねりには、解消法が存在するのでしょうか?
また、原因やうねりの強敵である湿気が多い梅雨の時期の対処法なども気になります。
そこで今回、髪のうねりの解消法や原因、梅雨の時期にはどう対処するかをまとめました。
目次
髪のうねりとは?
髪のうねりとはどういった状態をいうのでしょうか。
- 髪の毛の表面がザラザラしている
- うねうねとクセがある
- 乾燥してパサついている
- 広がる
このような状態だとスタイリングするのも難しく、なかなかうまくまとまりません。
また、うまくまとまったとしても時間とともに崩れやすく、乱れて見えてしまうことも…
そんなうねり髪に悩まされている人は、解消法が気になりますよね。
まずは原因からみていきましょう。
髪のうねりの原因
うねりとはつまり「くせ毛」のことですが、くせ毛には生まれつきのものと後天的なものがあると言われています。
生まれつきの先天性の原因としては遺伝があげられますよね。
しかし、年齢を重ねるにつれて髪のうねりがひどくなってきたという人は多いと思います。
つまり、うねり髪の多くは先天性ではなく後天的な原因があると考えられるのです。
では、考えられる原因をみていきましょう。
頭皮の衰えによるもの
頭皮は一枚の皮でできていますが、シャンプーで洗う以外、顔や体のようにケアすることは少ないと思います。
頭皮は年齢とともにハリが失われ、潤いがなくなるなど衰えてきます。
頭皮が硬くなることで毛穴に歪みが生じ、髪の毛がうねるのです。
薬剤によるもの
パーマやカラーリングをするのはもはや普通の時代ですが、使用する薬剤によってキューティクルが壊されていることはご存知ですか?
キューティクルとは三層になっている髪の毛の外側の部分で、つやを与え、外部刺激から髪を守り、タンパク質や水分が失われないように働いています。
この重要なキューティクルは非常にもろいため、乱暴なシャンプーをしていたり、ヘアアイロンの使用、薬剤などによって簡単に剥がれてしまいます。
髪に必要な水分を保てないことで、乾燥でパサパサしたうねり髪になるのです。
このほかにも、食生活の乱れによるタンパク質不足だったり、血流が悪いため健康な髪が生えなくなっているということも考えられます。
髪のうねりの解消法
うねりの原因からみてみると、今生えている髪をどうこうするよりも頭皮や毛穴のケアをしっかりした方がうねりの悩みを解消できるでしょう。
即効性はないですが、頭皮のマッサージや保湿が効果的です。
また毎日のシャンプーを丁寧にするだけでもかなり改善できます。
まずはお湯で汚れを落とすこと、洗いすぎないこと、すすぎはしっかりすることをポイントに丁寧に行いましょう。
梅雨の時期の対策は?
梅雨の時期は湿気が多いために、いつもよりさらにうねりがひどくなりますよね。
毎日のように雨が降るので、なるべく憂鬱な気分になるのは避けたいものです。
そこで梅雨の時期のうねり髪対策を紹介します。
洗髪後はしっかり乾かす
髪は濡れたままや生乾きの状態だとキューティクルが開き、タンパク質や水分が失われてしまいます。
またキューティクルが剥がれることで傷みやすくダメージが付きやすいとも言われています。
キューティクルを守る
ドライの後は、洗い流さないトリートメントやホホバオイルなどを塗ってキューティクルを守りましょう。
最後にブラッシングをして髪全体に行き渡らせるようにします。
これで梅雨の時期のうねり髪はかなり改善されるはずです。
まとめ
髪のうねりは朝からテンションが下がってしまうイヤなもの。
しかし、毎日の丁寧なヘアケアがうねりを解消することが分かりました。
うねりが気になっている人は、是非今回紹介した解消法を実践してみてくださいね。
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