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からしの原料って何?体にいい栄養成分ってなんか含まれてるの?

からし

 

色々な料理のスパイスとして使用、味をぴりっと引き締めて旨味を引き立ててくれる「からし」。

 

からし和えやからし漬け、サンドイッチやホットドッグと、色々な料理で影ながら力を発揮していますが、からしの原料について分かる人は少ないかと思います。

 

また薬味として使われるからしだけに、栄養成分についてもどんなものが含まれているのか気になります。

 

今回、からしの魅力について追及したいと思います。

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からしの原料は何?

 

からしの原料は、アブラナ科に属するからし菜の種子です。

 

からし菜は、5月頃に黄色い花を咲かせて種ができますが、3~4月には青菜としても食べられ、葉も少し辛味と香りがあって美味しいです。

 

からし菜の種の油を絞った後に、細かく砕いて攪拌し、乾燥させて粉状にしたものが「粉からし」です。

 

からしには「和からし」と「洋からし」がありますが、この違いはからし菜の種類の違いで種子にも違いがあります。

 

 

和からし

オリエンタルマスタードと言われる小粒で色が濃いめの種子から作られる。

 

揮発性のある強い辛味成分である「アリルイソチオシアネート」を発生させるため、ツーンとぬける強い辛味が特徴。

 

 

洋からし

イエローマスタードと言われる大粒で色は薄めの種子から作られる。

 

揮発性が弱く口当たりの柔らかい辛味成分である「パラハイドロキシベンジルイソチオシオネート」を発生させるため、辛味が弱いのが特徴。

 

一般的に洋からしと言われるものは、練ったからしにアルコールや酢などの調味料を加えたもので、辛味よりも香味を楽しむために用いられることが多い。

 

 

 

このほかにもブラックマスタードと言われる、やや小粒で色は濃いブラウンの種子もあり、これは粗挽きした状態で粒マスタードの粒として使用されています。

 

どのからしも、水分を加えて練ると酵素の働きで辛味成分が生成されて辛くなるので、強い辛味が欲しいときには、粉からしを食べる直前に水やぬるま湯を入れて練るのが一番良いです。

 

また、市販のチューブ入り練りからしは、からしに水分を加えて練り、そこに食塩や食酢、植物油などを入れ辛味成分が逃げないように工夫して作られたものです。

 

からしも種類によって味や香りが違うので、おでんやサンドイッチなど食材に一番合うからしを選んで美味しく食べたいですね。

 

 

 

からしの栄養と効能について

 

からしは「薬味」と言われるだけあり、色々な栄養を含んでいます。

 

さっそく、栄養成分の効能も併せてまとめたいと思います。

 

 

アリルイソチオシアネート(辛味成分)

唾液の分泌を促し、胃を刺激するため食欲増進の効果があります。

 

また抗酸化作用が強く、傷ついた細胞を修復し、免疫力を高めたり、動脈硬化やガンの発生を抑えたりする働きがあります。

 

殺菌作用が強いので食中毒防止のために生ものに添えたり、醤油の防腐剤として使われたりもします。

 

漢方では神経痛やリュウマチの治療に、ぬるま湯で練ったからしを布などに塗って湿布として使うそうです。

 

 

ビタミンB群

代謝の促進、皮膚や粘膜の健康維持、脳神経や筋肉の機能を正常に保つ働きなどがあります。

 

カリウム

ナトリウムを排出する効能があるため、高血圧を防いだり女性には嬉しいむくみ予防の効果も期待できます。

 

 

カルシウム

骨や歯を作るもととなる栄養素で、神経の働きや筋肉の動きに作用します。

 

神経に作用することで、イライラや興奮を静める働きも期待できます。

 

 

リン

骨や歯を作り、エネルギー代謝や脂質代謝に役立ちます。

 

 

酸素を全身の細胞や組織に運ぶ働きをします。

 

この働きにより、貧血や頭痛を予防したり免疫力の維持にも効果を発揮します。

 

 

 

以上が主な栄養成分ですが、これ以外にも亜鉛やビタミンCなども少量含まれているようです。

 

 

 

まとめ

 

おでんや納豆などに、ただ辛味として添えられているだけかと思っていましたが、こんなに栄養や効能があるなんて使わないともったいないですね。

 

辛味と香りを上手に使い普段の料理をレベルアップしながら、健康維持にも役立つからしは素晴らしいですね!

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